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夫の「光熱費や税金の未払い」が次々と発覚→問いただすと?その後、夫が取った“言動”に「一緒にいられない」<家族エピソード2選>

  • 2026.1.4
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出典:photoAC(※画像はイメージです)」

家庭という身近な場所でも、積み重なった違和感や価値観のずれが、人生の大きな決断につながることがあります。

一見すると些細な出来事や言葉の裏に、責任感の欠如や立場の温度差が浮かび上がることも少なくありません。

今回は、夫婦関係の限界を悟った出来事と、介護を通して感じた家族との認識の違いという、2つの体験談をご紹介します。

1.1枚の督促状がきっかけに…信じていた夫の裏切り

はじめにご紹介するのは、Aさん(仮名、40代女性)のエピソードです。

私が離婚を決意したのは、子どもがまだ1歳の頃。

夫の一連の行為を、精神的なモラハラに加えて金銭的なDVだと感じていました。決定的な出来事となったのは、ある日ポストに届いた一枚の「家賃督促状」でした。

「口座に入金しておくのを忘れた」と軽く言い放つ夫。

その時は私の独身時代の貯金で何とか支払いを済ませましたが、その後も光熱費や税金の未払い通知が次々と発覚。「この人、ちょっとおかしい」と感じ始め、子どもの児童手当の扱いについて問いただします。

しかし返ってきたのは、「定期貯金に入れている」「学資保険に使った」という曖昧な答えだけ。証書を見せられはしたものの、後にその保険すら3ヶ月で解約されていたことが判明します。

夫は収入があったにもかかわらず、無駄遣いをやめようとせず、生活費は次第に削られ、「家賃だけで精一杯」という状態に。そんな中、ついに届いたのは「健康保険証停止の通知」。これにより、子どもも医療を受けられない可能性があるという現実が突きつけられました。

「税金払ったから生活費が渡せないって言ったよね? 停止されるほど滞納してたってことだよね?」と責めると、夫は突然壁を殴り、「どいつもこいつも馬鹿にしやがって」とつぶやきました。

夫が本当に暴力をふるう人間ではないと分かっていました。しかし、その場にいた幼い息子は、不快そうな唸り声をあげ、表情を曇らせました。

「子どもが生きるために必要な物すら犠牲にし、人前でそんなことを言える人とは一緒にいられない」

そう決意し、すぐに子どもを連れて実家へ避難。夫は「え、どこ行くの?」と不思議そうな顔をしていたそうですが、夫がまるで自分の言動を理解していないかのように映りました。

その後、夫の職場でのトラブルや、学資保険の解約、税金滞納が原因で叱られたタイミングで私に逆ギレしていたことなど、夫本人が私の両親に白状。親を交えて正式に離婚し、子どもを自分の戸籍に移す手続きを完了させました。

2.「まだ何でもできる」と言い張る家族との温度差

これは、Bさん(仮名)が経験した、義母の介護と家族関係にまつわるエピソードです。

義母が施設に入所してから、週に2〜3回の頻度で洗濯物の受け取りや衣類・おむつの購入など、いわゆる「雑用」を一手に引き受けていたのは、次男の嫁という立場にある私でした。

しかしその献身が、家族全体に正しく伝わることはありませんでした。

たとえば、パジャマのボタンについて「マジックテープ式のほうがいい」と提案しても、「まだお母さんはなんでもできる」と義妹や親戚たちは取り合おうとしません。けれど、いざ私が義母の元を訪れると、「これやっぱりマジックにして」と言われ、自分でテープを縫い付ける羽目に。

おむつの使用についても同様です。義母本人から「おむつがいい」と言われて購入したものの、親戚が勝手に持ち帰ってしまう。「まだ早い」「自分でトイレに行かないと歩けなくなる」と、義母の意思よりも“理想論”を押し付けているような感じでした。

また、ズボンを3着購入して持っていった際も「違う、返品してきて」と突き返されたこともあり、義母も私には言いたい放題でした。

それでも義母のもとに足を運び続けました。しかし、義母の部屋には義妹家族の写真が飾られているのに、一番多く行ったであろう自分と子どもたちの写真は一枚もありませんでした。

そんな日々が続き、義母が亡くなったとき——真っ先に声をかけてくれたのは、施設の職員さんでした。

「ご愁傷様でした。そしてお疲れさまでした」

そのひと言に、私の苦労が報われました。

義母にとって何が必要か、現実を見ようとせず「まだ大丈夫」と言い張る家族が多かった中で、自分の努力を認めてくれる人がいた。その事実だけで、これまでの苦労が報われた気がしたといいます。

「当たり前」の裏にある苦悩と、家族の間で生じる認識のズレ

今回ご紹介した2つのエピソードでは、生活を支える責任感の欠如や、介護現場での献身が報われないもどかしさが描かれています。

当事者なりの事情や「まだ大丈夫」と信じたい家族の心理もあるかもしれませんが、実務を一手に担う側にとっては、その無理解が深い孤独や決断の引き金となります。身近な関係だからこそ「言わなくてもわかる」と過信せず、現状を正しく共有し、互いの負担を想像する姿勢が欠かせません。

家族という形に甘えすぎず、一歩引いた視点で相手の苦労を認め合うことが、修復不可能な溝を作らないための第一歩といえるのではないでしょうか。


※本記事では読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。

アンケート実施日:2025年4月1日・2025年7月14日
投稿方法:TRILL 募集フォームより
投稿者:40代女性、会社員 50代女性

※本記事は自社で募集したエピソードの回答結果をもとにAIが本文を作成しておりますが、社内確認の後公開を行っています


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