「レアすぎ」「一気に集まる神作品」“レジェンドキャスト”の集結に、相次ぐ大興奮の声『スクープのたまご』

2025.12.14

TBS系ドラマストリーム『スクープのたまご』が12月2日（火）に第9話が放送された。本作は、週刊誌に異動になった新人記者が“週刊誌の存在意義とは？”と悩みながらも、記者として成長していくお仕事奮闘ドラマだ。

Yahoo!検索大賞2025の “ネクストブレイク人物部門”に選ばれた女優・奥山葵が初主演を務め、連続テレビ小説『あんぱん』など話題作への出演が続く前原滉や大倉空人、永岡佑、夙川アトム、赤ペン瀧川などが出演する話題作となっている。本記事では第8話の見どころについて、視聴者の反応とともに解説していきたい。

※【ご注意下さい】本記事はネタバレを含みます。

暴かれる真犯人！

日向子（奥山葵）はニコちゃん（宮澤佑）から、友人・谷岡（藤田悠未）が残したものを見せてもらう約束を取りつける。その後千石社へ戻り、婚活パーティーでの一部始終を村井（夙川アトム）に報告。サングラス姿の謎の男（小西詠斗）と遭遇し、封筒を奪われたと話すと、その人物が久保塚（相馬理）でも青城（古屋呂敏）でもない“第三のキーパーソン”である可能性が浮上する。

さらに村井が集めた、青城の同級生の証言を聞いた日向子は、それがただの噂かもしれないと指摘。偏見を持たずに取材しようとする姿勢に、村井は「成長した」と褒め、日向子は予想外の言葉に戸惑いながらも嬉しさを隠せない。

容疑者の男登場

一方、北浜（赤ペン瀧川）率いる事件班は総力を挙げて連続不審死事件の調査に本腰を入れる。青城を張り込んでいた阿久津（大倉空人）は、自分以外にも青城を追っている人物の存在に気づく。そして日向子もまた、行方不明になっている女子高校生・橋本まどか（崎本紗衣）の両親に会いたいと申し出るのだった。

前話から出演している、ニコちゃん役の宮澤はスーパー戦隊シリーズ『爆上戦隊ブンブンジャー』に出演。また、『仮面ライダーリバイス』（2022）や『仮面ライダーガッチャード』（2024）に出演し、ファンからの支持を得ている俳優だ。

また、久保塚を演じる相馬理は、YouTuber集団『真夜中の12時』のメンバーで広く知られるほか、スーパー戦隊シリーズ『爆上戦隊ブンブンジャー』にて、メインキャストの振騎玄蕃／ブンオレンジ役を務めたことで視聴者から人気を誇る。

さらに、日向子の同僚の桑原を演じる本島純政は、2023年放送のテレビ朝日系特撮ドラマ『仮面ライダーガッチャード』で、主演を演じる“特撮出身”の俳優であることから、視聴者からは「レジェンドキャスト大集合」「特撮出身者だらけ！」「一気に集まる神作品」など注目を集めている。

青城を巡る疑惑は深まる一方で、日向子は噂に流されず“自分の目で確かめる”姿勢に変化が見え始めた。一方、第三の人物の存在も明らかになり、事件は新たな局面へ。

次回、日向子が橋本まどかの家族と接触することで、どんな真相が浮かび上がるのか。目が離せない展開になりそうだ。

TBS系ドラマストリーム『スクープのたまご』
毎週火曜深夜0:58〜1:28 ※放送日によって時間変更の場合あり。一部地域を除く