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新・日曜劇場の“追加キャスト”「組み合わせ最強」「野呂さんいるから間違いない」6名の“俳優たち”に反響の声『リブート』

  • 2025.12.14

TBSは2026年1月期の日曜劇場枠(毎週日曜よる9時)で、鈴木亮平主演の『リブート』を放送します。このたび、鈴木亮平が演じる2人の主人公・早瀬陸と儀堂歩の日常と任務に深く関わっていく“儀堂の周囲を形作る存在”として、伊藤英明、蒔田彩珠、中川大輔、池田鉄洋、藤田ハル、野呂佳代の出演が決定しました!

追加キャストの発表にSNSでは「野呂さんいるから間違いない!」「激アツ」という声や、主演の鈴木と伊藤の共演に「この組み合わせ最強」など反響が起きています。

妻殺しの罪を着せられた平凡なパティシエ・早瀬陸(鈴木亮平)は、自らの潔白を証明し真犯人を見つけ出すため、“愛する家族と過去を捨て、警視庁の悪徳刑事・儀堂の顔に変わる(=リブートする)”という決意をします。
嘘と真実が入り乱れ、日曜劇場史上類を見ない怒涛のスピードで展開していく“エクストリームファミリーサスペンス”です。

伊藤英明、蒔田彩珠コメント到着!

“警察の中の警察”といわれる警視庁警務部の監察官・真北正親を演じるのは伊藤英明です。伊藤のTBS連続ドラマへの出演は、2020年1月期の金曜ドラマ『病室で念仏を唱えないでください』以来で、日曜劇場への出演は2015年4月期の『天皇の料理番』以来となります。ドラマ・映画・舞台とジャンルを問わず圧倒的な存在感を放ち続ける伊藤が、儀堂になりすました早瀬の前に立ちはだかります。物語に大きなうねりを生み出す、まさに“もう一人の主人公”ともいえる存在をどのように演じるのか注目です。

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日曜劇場『リブート』(C)TBS
伊藤英明コメント
台本を読んだ瞬間から心をつかまれるような作品でした。静かな力強さと、ページをめくるごとに増していく緊張感があり、読み進めるうちに自然と作品の世界に引き込まれていきました。今回の役は、強さの裏にある迷いや葛藤がとても人間的で、“真北という人物は何を抱えて生きているのか”を常に考えながら向き合いました。一瞬一瞬が勝負になる役だったと思います。

鈴木亮平と久しぶりに共演しましたが、現場で向き合うと、彼の発する空気に自然と引き込まれます。佇まいに説得力があり、どんなシーンでも“この人とだったら深いところまで行ける”と感じられる俳優です。同じ現場にいるだけで作品の重心がぐっと下がるような、頼もしさと刺激がありました。
言葉よりも、表情や静かな間に“人間らしさ”がにじむ場面が多い作品です。派手な演出ではなく、キャラクター同士がぶつかる瞬間の温度や、そこで生まれる“それぞれの愛の形”を感じていただけたら嬉しいです。誰かを想う気持ちにもさまざまな形があり、その微妙な違いや深さがこの作品の魅力だと思っています。(後略)
出典:出演者情報 | 2026年1月放送スタート日曜劇場『リブート』主演・鈴木亮平演じる2人の主人公に大きく関わる“警察周辺の人たち”

警視庁捜査一課・儀堂班の若手刑事・足立翼を演じるのは蒔田彩珠です。蒔田の日曜劇場出演は2025年1月期の『御上先生』以来となります。幅広い作品への出演で確かな演技力を培ってきた彼女が刑事役に初挑戦し、悪徳刑事・儀堂の隣で“正義とは何か”に迷いながら奮闘していきます。その姿にも期待が高まります。

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日曜劇場『リブート』(C)TBS
蒔田彩珠コメント
まず、性格の全く違う2人を演じ分ける難しい役どころを鈴木亮平が演じると聞いて、「それだけで面白いに決まっている!」と思いながら台本を読みました。物語は想像をはるかに超える複雑さで、次々に見せる予想外の展開に夢中になりました。以前に観た作品での怖い役の印象が強く、最初はとても緊張していましたが、実際にお会いすると、優しくて面白くて温かい方でした。本番になると一気に空気が変わり、まるで“リブートした?!”と思ってしまうほどでした。
今回演じる足立翼は、優しく真っ直ぐな性格で、残された家族のため、事件解決のために迷いなく突き進んでいく、視聴者の方に一番近い目線を持った刑事だと思います。足立と一緒に考察したり、ハラハラドキドキしながら見ていただけたら嬉しいです。
そして、サスペンスとしての面白さはもちろん、登場するすべての人が“誰かのために懸命に戦う愛の物語なんだ”と気づいた瞬間の感動を、ぜひ視聴者の皆さんにも味わっていただきたいです。
出典:出演者情報 | 2026年1月放送スタート日曜劇場『リブート』主演・鈴木亮平演じる2人の主人公に大きく関わる“警察周辺の人たち”

中川大輔、池田鉄洋

警視庁捜査一課・儀堂班の刑事・寺本恵土を演じるのは中川大輔です。中川のTBS連続ドラマ出演は今作が初となります。現在はMBSドラマ『if の世界で恋がはじまる』でW主演を務めるなど、注目度の高い若手俳優の一人です。シリアスからコミカルまで幅広いジャンルで安定した演技を見せる中川が、儀堂班でどのような表情を見せるのか注目です。

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日曜劇場『リブート』(C)TBS
中川大輔コメント
この作品の“愛”の描き方は、今までに見たことがない形で、とても引き込まれました。ダークな世界観だからこそ、そこで際立つ愛情があって、台本を読みながら「これが究極の形なのかもしれない」と感じました。
僕が演じる寺本恵土は、若くして捜査一課に配属されたエリート刑事です。少しマイペースな一面もありますが、そこが彼の魅力だと思い、大切に演じました。
鈴木亮平の一人二役は本当に圧巻で、これまでの作品で見てきた優しい表情も、恐ろしい表情も、このドラマの中で一度に堪能できるような感覚でした。毎話がクライマックスのようにスリリングで、どんでん返しの連続です。視聴者の皆さんにも、一緒に謎解きを楽しみながら見ていただけたら嬉しいです。
出典:出演者情報 | 2026年1月放送スタート日曜劇場『リブート』主演・鈴木亮平演じる2人の主人公に大きく関わる“警察周辺の人たち”

警視庁捜査一課をまとめる係長・三上章大を演じるのは池田鉄洋です。池田のTBS連続ドラマ出演は2024年10月期の金曜ドラマ『ライオンの隠れ家』以来で、日曜劇場への出演は2024年7月期の『ブラックペアン シーズン2』以来となります。俳優としてジャンルを問わず活躍する一方、脚本家・演出家としても活動する池田の存在が、このドラマに深みと奥行きを与えます。

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日曜劇場『リブート』(C)TBS
池田鉄洋コメント
(前略)私が演じる三上章大は、親しみやすい上司として部下に寄り添いながらも、ときに仲間すら疑う冷徹な警察官としての顔も持つ、つかみどころのない人物です。物語の大きな波にもまれながら、小舟のように揺れ漂う三上が、善なのか悪なのか。その曖昧さに迷い、揺さぶられながら楽しんでいただけたら嬉しいです。
鈴木亮平とは今回が初共演でしたが、想像を軽々と超えてくる“大きな男”でした。作品を心から愛し、信じ、仲間をより高い場所へ導こうとする姿勢に、計り知れない安心感をもらいました。年下でありながら、つい甘えたくなってしまう不思議な包容力を持つ俳優だと思います。(後略)
出典:出演者情報 | 2026年1月放送スタート日曜劇場『リブート』主演・鈴木亮平演じる2人の主人公に大きく関わる“警察周辺の人たち”

藤田ハル、野呂佳代

警視庁警務部で真北の部下・寄居俊を演じるのは藤田ハルです。藤田は今回がTBS連続ドラマ初出演となります。舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』でアルバス・ポッター役を務め、その柔軟な演技力が高く評価されました。舞台で培ってきた実力派の藤田が、寄居という役を通してドラマにどのような空気をもたらすのか注目です。

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日曜劇場『リブート』(C)TBS
藤田ハルコメント
(前略)役柄的に伊藤英明さんとご一緒するシーンが多く、鈴木亮平と伊藤英明という“大きな背中”を感じながらいられた現場に心から感謝しています。自分がミスをした時も心強いアドバイスをいただき、頭が上がりませんでした。戸田恵梨香さんとの共演シーンは多くはありませんでしたが、その数少ない場面でも空気が一気に変わるのを目の当たりにし、“かっこいい大人がたくさんいる現場”だと感じました。
かっこいい大人たちが本気で挑んだ作品が、視聴者の皆さんにどんな形で伝わっていくのか、僕自身とても楽しみであり、同時にドキドキしています。皆さんの考察を読むのを日課にしたいと思っています(笑)。ぜひ、寄居という役についても考察してみてください。
出典:出演者情報 | 2026年1月放送スタート日曜劇場『リブート』主演・鈴木亮平演じる2人の主人公に大きく関わる“警察周辺の人たち”

ひとみ美容形成クリニック院長で整形外科医・桑原瞳を演じるのは野呂佳代です。現在放送中のTBS金曜ドラマ『フェイクマミー』では、名門私立小学校の保護者組織「柳和会」の会長・九条玲香役でレギュラー出演中です。自然体でありながら芯のある表現が魅力の野呂が、桑原という役でドラマにどのような色を添えるのかにも注目が集まります。

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日曜劇場『リブート』(C)TBS
野呂佳代コメント
台本がとても面白く、読み進めるうちに途中で混乱したり、自分でも推理・考察しながら次の展開が気になってしかたがありませんでした。私が演じるのは整形クリニックの院長という役柄で、新しい職業について勉強することができたのもすごく刺激的でした。
鈴木亮平はとても優しく、少しお話しするだけでも面白くて温かい方だと感じました。勉強熱心で、人を引っ張っていく力があり、一緒にお芝居をさせていただいて本当に勉強になりましたし、同じシーンがとても楽しかったです。また共演できるように私自身も頑張りたいと思います。
1話から一人二役の演じ分けが素晴らしく、毎回「早く続きが見たい!」と思わせてくれる作品です。「えっ?! 私がこの役?!」と最初はプレッシャーも感じましたが……ぜひ放送を楽しみにしていてください。
出典:出演者情報 | 2026年1月放送スタート日曜劇場『リブート』主演・鈴木亮平演じる2人の主人公に大きく関わる“警察周辺の人たち”

平穏な生活から一転、運命の渦に飲み込まれていく早瀬と、悪徳警官としてやりたい放題の儀堂。今回解禁された新キャスト6人は、それぞれが警察の内外で主人公2人と接触する存在です。

また、警察という“絶対的に正義であるはずの組織”の中で、彼ら彼女らそれぞれの視点や判断が主人公たちの行く末に少しずつ影響を与えていきます。何が本当で何が嘘なのか。善と悪を問われる中で、その存在は物語に大きな重みを持つことになります。

プロデュース・東仲恵吾コメント
(前略)伊藤英明さんには、主人公の“正義”に激しくぶつかっていく役どころをお願いしました。ただし、それはいわゆるステレオタイプな“正義の人”ではありません。誰にも言えない痛みと、人間としての奥深い闇と光を抱えた、もっとも複雑で、もっとも強烈なキャラクターです。その一挙手一投足、一言一句に“魂”を宿せるのは誰かと考え抜き、伊藤さん以外には考えられないという結論に至りました。
蒔田彩珠さんには、主人公のすぐそばで、その揺らぎを誰よりも目撃する刑事をお願いしました。ときに支え、ときに迷い、ときに自身の“正義”さえ揺さぶられていく。その繊細で複雑な心の変化を静かに、しかし確かに積み重ねていける方だと感じ、オファーしました。
中川大輔さんには、現代的な刑事像を軽やかかつ鋭く体現していただきました。
池田鉄洋さんは、これまでも作品に新鮮な風を吹き込んでくださった方です。今回も主人公との関係性にユーモアと優しさを宿し、物語の息づかいを柔らかくしてくれました。
藤田ハルさんには、底知れない不気味さと静かな狂気を秘めた役をお願いしました。
野呂佳代さんには、主人公を“整形する側”という特異な立場でありながら、自身の中に強い“正義”を抱えている人物を演じていただきます。“どこかに本当にいそうで、しかし簡単には出会えない”ような絶妙な人間像を体現してくださると確信しました。(後略)
出典:出演者情報 | 2026年1月放送スタート日曜劇場『リブート』主演・鈴木亮平演じる2人の主人公に大きく関わる“警察周辺の人たち”

早瀬は警察組織の中で、自らの正義のために騙し続けることができるのか。ひとつの事件から波紋のように広がる“人生の再起動”。日曜劇場『リブート』は2026年1月スタートです。ぜひご期待ください。


TBS系 日曜劇場『リブート』 毎週日曜よる9時 2026年1月より放送開始