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「珍しい」社会現象を巻き起こした“6年前のヒット作品”ぶり、日テレドラマの主演に抜擢…!“新鮮な役柄”に期待

  • 2025.12.4

日本テレビでは、2026年1月期日曜ドラマ枠で、篠原涼子主演の完全オリジナルストーリー『パンチドランク・ウーマン −脱獄まであと××日−』が放送開始!篠原が日本テレビ系の連続ドラマで主演を務めるのは、社会現象を巻き起こした『ハケンの品格』の続編(2020)以来、約6年ぶりとなります。

SNSでは「待ち切れない」「期待してる」という反響や、篠原演じる役柄に対して過去作と比べて「珍しい」という声も上がっています。

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『パンチドランク・ウーマン −脱獄まであと××日−』(C)日本テレビ

本作の舞台は、未決拘禁者(有罪が確定していない被疑者・被告人)を収容する拘置所。篠原が演じるのは、そこで勤務するベテランの女性刑務官・冬木こずえ。冷静沈着に対処できる正義感と責任感を持ち、上司や同僚からの信頼も厚い人物です。

高い塀に囲まれた拘置所で、自分にルールを課し、規律正しく真面目に生きてきた彼女が、強盗殺人の罪で起訴された未決拘禁者・日下怜治と出会ってしまい、人生を大きく狂わせていきます。怜治は、こずえの秘密に大きく関わる人物だったのです。

女刑務官 × 殺人犯 × 刑事

怜治の事件を担当する刑事・佐伯雄介は、数々の事件を解決してきた実績を持つ警視庁捜査一課の警部補。こずえの過去を知る人物でもあり、こずえと怜治の出会いは彼自身の運命も大きく変えていくことになります。
こずえと怜治の出会いが、三人それぞれの人生を揺るがしていく中、やがて、こずえは怜治とともに、決して許されぬ“脱獄”へと踏み出すことに。女刑務官はなぜ、道を踏み外したのでしょうか。

本作のプロデューサー鈴木亜希乃は「ふとした瞬間に生まれる“衝動”…もし皆さんの中にそんな思いが溢れたら、ぜひこのドラマを観てください。日曜の夜、篠原涼子さんがあなたの代わりに、理不尽な規律と不寛容にまみれたこの世界をぶっ壊してくれます」と見どころを呼びかけました。

篠原涼子インタビュー到着!

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『パンチドランク・ウーマン −脱獄まであと××日−』(C)日本テレビ

 

主演の篠原にドラマの意気込みや、気になるストーリーについてのインタビューが届いています。

Q.約6年ぶりとなる日テレ系ドラマ主演、そして完全オリジナル作品への挑戦となります。出演が決まったときの率直なお気持ち、台本を読んでみての感想、意気込みを教えてください。
約6年ぶりに日本テレビさんの連続ドラマで主演を務めさせていただけること、大変光栄で身の引き締まる思いです。
また、今回は海外の実際に起きた事件に着想を得た完全オリジナル企画ということで私自身も大きな挑戦になると感じています。
台本を読んだ時は、「規律の番人である刑務官が、囚人を脱獄させる」という設定に衝撃を受け、同時に深く惹きつけられました。真面目な刑務官・冬木こずえが殺人犯と出会い、どう悪女へと変貌していくのか。職業倫理と人としての真実との間で究極の選択を迫られる、骨太な人間ドラマだなと感じています。
一線を越える主人公の葛藤と覚悟をリアルに届けられるよう、役と真摯に向き合い、私にしかできない表現で全力で臨みたいと思います。
出典:篠原涼子『パンチドランク・ウーマン −脱獄まであと××日−』主演決定!未決拘禁者と出会い人生を大きく狂わせる真面目な刑務官役【コメント】
Q.真面目に生きてきた女性刑務官が、殺人犯との出会いをきっかけに“理性を揺さぶられていく”。これまでにない役に挑む上で、どんな部分を大切に演じていますか?
私が演じる刑務官・冬木こずえは、何事も冷静沈着に対処し、正義感と責任感を持つ規律に厳しい女性です。自分にマイルールを課し、真面目に、自分に厳しく生きてきたこずえがどう悪女へと変貌していくのか、その変貌ぶりに注目して頂きたいです。
殺人犯との出会いを通し、品行方正な生き方が崩れていく過程を丁寧に演じ、「なぜ彼女は道を踏み外したのか」という核心に迫りたいです。衝動に突き動かされる劇的な「変身ぶり」を、視聴者の方々に共感や驚きを感じていただけるように頑張りたいと思います。
出典:篠原涼子『パンチドランク・ウーマン −脱獄まであと××日−』主演決定!未決拘禁者と出会い人生を大きく狂わせる真面目な刑務官役【コメント】
Q.前代未聞の「女性刑務官×殺人犯の脱獄劇」。抑えてきた感情が解き放たれるようなこの物語を、どんな風に受け取ってもらいたいですか?
毎話、二転三転する予想外な展開が続く、刺激的でスリリングなストーリーをお届けできると思います。この物語は、単なる脱獄サスペンスではなく、人としての倫理観や本当の「正義」とは何かを問いかける人間ドラマです。
立場や責任に縛られていた女性が自分を解放していくストーリーとしても受け取って頂きたいです。脱獄サスペンスのスリルと、禁断のラブストーリーが絡み合う刺激的な面白さが詰まっています。

ぜひ、「自分だったらどうするだろう?」とハラハラドキドキしながら楽しんで見届けていただけたら嬉しいです。
出典:篠原涼子『パンチドランク・ウーマン −脱獄まであと××日−』主演決定!未決拘禁者と出会い人生を大きく狂わせる真面目な刑務官役【コメント】

“まるで強烈なパンチを浴び続けたように”理性と本能の狭間で揺れ動くひとりの女性刑務官の姿を描く、衝撃のオリジナルドラマがこの冬、幕を開けます!2026年1月放送開始を楽しみに待ちましょう。


日本テレビ系『パンチドランク・ウーマン −脱獄まであと××日−』毎週日曜よる10:30〜
2026年1月放送スタート