朝ドラの副音声が明かした“衝撃の正解”「初めて見る量」「実際には何枚？」視聴者の間で憶測が広がった“朝食シーン”

髙石あかりがヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『ばけばけ』の第10週「トオリ、スガリ。」第49話が、12月4日に放送された。

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元気になったヘブンは、小谷に誘われたトキが気になっていた

ヘブン（トミー・バストウ）の見舞いにリヨ（北香那）がやって来た。床の間には生花ではなく鎌が置かれている。トキ（髙石あかり）による気遣いからだ。リヨはお見舞いの品に、湯たんぽをプレゼントした。かまぼこ型の瀬戸物の湯たんぽにお湯を注ぎ、布団に入れると、ヘブンは「アタタカイ！ スバラシ！」と感動。その様子を見て、トキは小さく微笑んだ。

小谷（下川恭平）はトキのことを知るため、サワ（円井わん）の元を訪ねると、フミ（池脇千鶴）、さらには司之介（岡部たかし）や勘右衛門（小日向文世）らから未来の婿候補として質問攻めにあう。怪談にあまり興味を示さず、松江人の血液であるしじみ汁が嫌いという小谷だが、勘右衛門は婿に迎えようと前のめりだ。

大寒波が去ると、ヘブンは「タッシャ、ナッタ、ケン」とすっかり元気を取り戻した。そこに錦織もやって来て、ヘブンの快復をハグで祝った。ヘブンは小谷とトキが何かの約束をしているのを病床で聞いていた。「ナニ、コタニ、ハナシマシタ？」という質問に、トキが「『先生が復帰されたらお出かけしませんか』と誘われまして」と教えると、ヘブンは「ナルホド……オーケー。フッ」とそっけない態度を見せ、それにトキは戸惑っていた。

食欲旺盛なヘブンに出された、目玉焼きは何枚重ね？

“朝ドラ受け”で知られる『あさイチ』では、博多華丸と鈴木奈穂子アナウンサーがトキとヘブンの微細な心情の変化に反応。さらに、体調がすっかり良くなり食欲が出てきたヘブンに、トキが持っていった朝食の目玉焼きに対して、華丸が「目玉焼き多すぎません？」とコメント。「4（枚）で下に、5まで確認したんです」「下にもう2枚ぐらいあって」という華丸に、鈴木アナが「朝からそんなに食べれない」と笑いながら話した。

SNSでも「流石に初めて見る量」「前に生卵飲んでたもんね」「実際には何枚？」といった驚きと疑問の声が視聴者から上がっているが、副音声解説では「10段重ねくらいの目玉焼き」と説明している。

また、「湯たんぽ」がトレンドにランクイン。「まだ珍しい時代か」「高価なものなのかな」「裕福なリヨ様だから知ってたんだろうな」といった見方をする視聴者のポストがされている。

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連続テレビ小説『ばけばけ』毎週月曜〜土曜あさ8時放送
NHK ONE（新NHKプラス）同時見逃し配信中・過去回はNHKオンデマンドで配信