老舗レストランでハンバーグを注文→異物を発見…店員に相談したところ？その後、“予想外の対応”に「とても残念に感じました」

外食を楽しみにしていたのに、料理に異物が混入していた時のがっかり感は計り知れません。

そんな時、お店の対応によって印象は大きく変わるものです。適切な対応をしてもらえれば納得できることも、不適切な対応をされてしまうと、二度とそのお店に足を向けたくなくなってしまうかもしれませんね。

今回は、40代女性・会社員のAさん（仮名）から寄せられた『飲食店での異物混入』についてのエピソードを紹介します。

老舗レストランで起きた「報告の空振り」

ある日、美術館へ行く際に、歴史ある老舗レストランでランチをとることにしました。

アットホームな雰囲気で客足も絶えない人気店で、お客さんもひっきりなし。

期待を込めてハンバーグ定食を注文しました。

しかし、提供されたハンバーグの中から異物を発見。ホール担当の年配女性に相談したところ、「あら、ごめんなさいね」と手を合わせて何度も謝ってからキッチンに戻られました。

ところが、女性は何事もなかったかのように他のホールの仕事を続けており、5分近く経っても厨房のシェフに伝えている様子がありませんでした。

異物の入った料理を食べるわけにもいかず、待ちぼうけを食らったので、自ら皿を持ってカウンターへ行き、「料理は作り直してもらえないんですか？」と再度伝えました。

すると、先ほどの女性は「作り直せばいいってことですか？」と、意図が伝わっていなかったのかきょとんとした顔で返されました。

そのやりとりを見たキッチンの男性が確認に来て、「すみません、すぐ作り直します！」と対応してくれました。

しかし、出てきたのは添え物もない、ソースもかかっていないハンバーグひとつを別皿提供でした。

他のお客さんも居たため、気付かれないようにとそっと伝えたのに、飲食店とは思えない驚くような対応でとても残念に感じました。

今回は、飲食店での残念な体験談をご紹介しました。投稿者のAさんは、お店のその後の対応に、非常にがっかりされたようです。

飲食店において異物混入は防ぐべき事態ですが、万が一発生してしまった際の対応は、お店の信頼を左右する重要な分岐点となります。迅速な報告・連携と、お客様の不安に寄り添う誠実な姿勢が求められるのは言うまでもありません。

もちろん、当時の店内の混雑状況など、我々には分からない事情があったのかもしれません。しかし、お客様を不安なまま待たせてしまう状況は、双方にとって不幸な結果を招きます。

このような事態を防ぐために、店舗側はどのような準備ができるのか。また、私たち消費者は、万が一の際にどのように気持ちを伝えれば、円滑な解決につながるのでしょうか。サービスを提供する側と受ける側、双方にとって「おもてなし」の本質を考えるきっかけとなるエピソードでした。

アンケート実施日：2025年12月12日
投稿方法：TRILL 募集フォームより
投稿者情報：40代女性・会社員
※本記事では読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。

※本記事は自社で募集したエピソードの回答結果をもとにAIが本文を作成しておりますが、社内確認の後公開を行っています