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退職する先輩にプレゼント。デザインを選んでもらっていると?→別の同僚がやってきて…放った“斜め上の一言”に「不思議でなりません」

  • 2025.12.15
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出典:photoAC(写真はイメージです)

職場でお世話になった人が退職する際、感謝の気持ちを込めてプレゼントを贈ることは珍しくありません。

編み物や手芸が得意な人なら、心を込めた手作りのプレゼントを考えることもあるでしょう。しかし、そんな善意の行動が思わぬ誤解を招くことも。

今回は、50代女性・専業主婦のAさん(仮名)から寄せられた『編み物のプレゼントを巡って起きた職場での出来事』についてのエピソードを紹介します。

感謝を込めたオーダーメイドの贈り物

以前勤めていたパート先でのことです。

とてもお世話になった先輩パートさんが数か月後にやめることになった時、お礼の気持ちを込めて、ご本人が欲しがっていたニットのチュニックを手編みすることになりました。

編み物歴が長く、編み物の本もいくつもあるので、チュニックが載っている本をその人に見せて、どのデザインが良いか選んでもらっていました。

あくまで個人的な関係性と感謝に基づいた、二人だけのやり取りのはずでした。

その時です。普段は挨拶程度しか交わさない、そこまで親しくない別の同僚が会話に入ってきました。 そして、あろうことか「私はLサイズなのよね~」と発言したのです。

あくまで「お世話になった先輩への退職祝い」として編むつもりであり、他の人にまで振る舞う予定もなければ、そのような義理もありません。

私が持参した編み物の本のサイズはMしか無かったので、「Mサイズのものしかありませんよ」と言うと、顔を強張らせながら「あ、そう…」と悔しそうでした。

どうして自分も編んでもらえると思ったのか、不思議でなりません。

期待と現実のギャップが生んだ気まずい空気

お世話になった先輩への感謝の気持ちから始まった手編みのプレゼント計画が、思わぬ誤解を招いてしまった出来事でした。

もしかすると同僚は、Aさんが「職場の皆に何かを振る舞おうとしている」と勘違いしたのか、あるいは単に話の輪に入りたくて冗談めかして言ったつもりだったのかもしれません。しかし、手作り品は製作に多大な時間と労力がかかるもの。それゆえに贈る相手は選ばれるものであり、誰にでも気軽に提供できるものではありません。 職場のオープンスペースで個人的なプレゼントの話をする際は、周囲に「自分も対象かも?」という不要な期待や誤解を抱かせないよう、場所やタイミングに配慮が必要だったのかもしれません。 

このような場面では、お互いの立場や関係性を理解し合うことが大切ですね。あなたなら、このような状況でどのように対応したでしょうか。


アンケート実施日: 2025年12月11日
投稿方法:TRILL 募集フォームより
投稿者情報:50代女性・専業主婦
※本記事では読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。


※本記事は自社で募集したエピソードの回答結果をもとにAIが本文を作成しておりますが、社内確認の後公開を行っています


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