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団体バス旅行で、乗客が30分遅刻→待たせていても謝罪ナシ…その後、勇気を出した“一言”で「予定通りの時刻に帰れました」

  • 2025.12.16
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

団体旅行において、タイムスケジュールの厳守は最も重要なルールの一つです。

一人の遅れが全体の行程に影響し、観光時間が削られたり、帰着が大幅に遅れたりすることは珍しくありません。

今回は、80代男性のAさん(仮名)から寄せられた、数十年前に参加したパッケージツアーでの「時間管理」にまつわるエピソードを紹介します。

出発から30分遅刻、謝罪もなし…

数十年前、参加したバスツアーでの出来事でした。

旅の始まりである集合場所から、すでにトラブルは発生していました。

出発時から一人の参加者が集合場所を間違え、出発が30〜40分も遅れてしまったのです。

さらに、高速道路でのトイレ休憩でも、その参加者は決められた集合時間に戻ってきませんでした。

やむなくバスは待機していましたが、ようやく戻ってきたその参加者からは、待たせた周囲への謝罪の言葉は一切ありませんでした。

度重なる遅刻と悪びれない態度に、我慢できずガイドさん、運転手、乗客に言いました。

「決められた時間に集合しなくても、出発しましょう」

この一言は効果てきめんでした。

それまで大きな態度を取っていた遅刻常習者の参加者はすっかりおとなしくなり、次の休憩からは誰よりも早くバスに戻ってくるようになったそうです。

解散になる時、ガイドさん、運転手さんから言われました。

「本日は予定通りの時刻に帰れました」

いつも1~2時間遅れるのは当たり前らしいです。

一言の勇気が変えた旅行の流れ

一人の参加者の時間に対するルーズさが、旅行全体のスケジュールを大きく狂わせていた事例でした。

Aさんのように直接想いを伝えることで状況が改善されるケースもあります。一方で、参加者同士のトラブルを避けるため、まずはガイドや運転手といった責任者に状況を伝え、対応を委ねるという方法も有効な選択肢の一つでしょう。状況に応じた適切なコミュニケーションが求められます。

あなたなら、このような状況でどう行動しますか?


アンケート実施日: 2025年11月14日
投稿方法:TRILL 募集フォームより
投稿者情報:80代男性・その他
※本記事では読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。


※本記事は自社で募集したエピソードの回答結果をもとにAIが本文を作成しておりますが、社内確認の後公開を行っています


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