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カメラを持って神社を散策→職員「写真撮影禁止です」注意され、急いでしまうと…その後、“職員の対応”に「苦痛な時間でした」

  • 2025.11.22
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

神社仏閣での写真撮影、どこまでOKか悩んだことはありませんか?しかし近年、一部の観光客によるマナー違反を背景に、撮影ルールが厳格化しているケースも。

今回は、40代女性のAさん(仮名)から寄せられた『神社での写真撮影を巡るトラブル』体験談をきっかけに、皆で気持ちよく過ごすためのルールとマナーについて考えます。

浴衣姿の娘たちとの思い出作りが一転

今年の8月初旬のできごとです。

上の娘の結婚を控えており、もうそんなに家族旅行も行けないだろうと、家族水入らずの旅行でとある神社を訪れました。

娘たちは浴衣をレンタルし、写真を撮るのが好きな主人はカメラを持って散策していました。その時です。

突然、神社の職員さんがやってきてこう告げました。 「ホームページ見ましたか?写真撮影禁止です」

私たちはその場で納得して、すぐにカメラをバッグにしまいました。

ところが、カメラをしまっても、その職員さんは無言で付いて来るのです。

私は思いあまり、「ずっと付いてくるのですか?カメラを車に置いて来てもダメですか?」と尋ねましたが、「信用ならないので。」と。どうやら、観光客がマナーを守らず写真を撮りSNSに上げることがあるから…と。

その後、カメラを持っている主人にはぴったりと付けられ、最後の駐車場まで無言で怖い顔をされ監視をされました。娘たちは、怖くなり足速に鳥居の外まで行ってしまいました。

その後、ホームページを確認したところ、プロカメラマンの撮影禁止と書かれていました。境内には一切写真撮影禁止とは書かれておらず…納得のいかない、何だかとても悲しく苦痛な時間でした。

もちろん、「ご協力ありがとうございました。」の一言もなく…最後の最後まで、誠意ある対応はされなかったです。

私たちはこの神社に二度と行きません。

「すれ違い」をなくすために、それぞれが出来ることとは

娘の結婚前という特別な時期に、家族で訪れた神社で不快な監視を受けたという出来事でした。カメラをしまった後も駐車場まで付いてこられるという対応は、確かに行き過ぎた感があったかもしれません。

一方で、近年は文化財の保護や、他の参拝者のプライバシー・静けさの確保、そしてSNS時代ならではの“無断撮影・拡散トラブルの増加”といった背景から、多くの神社仏閣が撮影ルールをより厳格にせざるを得ない状況にもあります。ルール設定の意図自体は理解できるものの、現場での説明不足や対応の硬さが、思わぬすれ違いを生み、人々の信仰や観光の場に「怖さ」や「不信感」を残してしまうこともあります。

こうしたすれ違いをなくすために、参拝者側、神社側はそれぞれ何ができるでしょうか。


アンケート実施日: 2025/11/17
投稿方法:TRILL 募集フォームより
投稿者情報:40代女性
※本記事では読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。


※本記事は自社で募集したエピソードの回答結果をもとにAIが本文を作成しておりますが、社内確認の後公開を行っています


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