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義父「タカコさん、嬉しい!」義弟の結婚式で“義妹だけ”を絶賛。私が“仲間はずれ”だったワケ

  • 2025.11.6
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出典元:photoAC(画像はイメージです)

結婚によって新しい家族の一員となるとき、義理の家族との関係性は誰もが気になるところ。特に、なんとなく距離を感じる相手がいると、その理由について考えてしまうこともあるでしょう。

今回は、40代女性・フリーター・アルバイトのAさん(仮名)から寄せられた『義父の態度の理由が判明した瞬間』についてのエピソードを紹介します。

「家族全員名前にタカがつきます」義父のスピーチで判明した真実

私と夫は6月に、義弟はその年の9月に結婚しました。義母は初対面のときからとても好印象で、今でも良好な関係を築けています。しかし、義父は当初からイマイチ私に無関心なようで、何か気に障るようなことをしたかしら、と些か不安も覚えていました。

これは、義弟の結婚披露宴での義父のスピーチの話です。私の名前はアカネ、義父はタカヒロ、義母はタカエ、夫はタカシ、新郎の義弟はタカオ、義妹になる新婦はタカコなのですが、義父はスピーチで次のように話したのです。

「うちは家族全員名前にタカがつきます。娘が生まれたらタカコと名付けるつもりでいたので、新婦がタカコでとても嬉しい。」

義父は本当に心底嬉しそうに話していました。え、私にそっけなかったのって、もしかして名前…?

良いお式でしたし、義弟も義妹も良い人です。しかし、義父のスピーチにはそれまでの義父の態度も相まって非常にモヤモヤしてしまいました。

式後に冗談めかして「私の名前、タカの字なくてすみません」と言ったら、義母は大慌てで、夫も義弟夫婦もそんなの全然気にしないでと口々に言ってくれました。しかし、義父は黙ったままでした。

それ以降、私も義父には何となく素っ気なくなってしまい、明らかに義父以外の義実家家族との接し方に温度差ができました。

名前へのこだわりが生んだ微妙な関係性

義父の名前へのこだわりが、嫁であるAさんへの態度に影響していたのではないかと感じられる出来事でした。家族全員が「タカ」のつく名前で統一されていることを重視していた義父にとって、アカネさんの存在は想定外だったのかもしれません。

一方で、義母や夫、義弟夫婦がフォローしてくれたことは救いでした。しかし、当の義父が何も反応しなかったことで、Aさんの中でも義父への気持ちが変化してしまったのは自然な反応といえるでしょう。名前は変えることのできないものだけに、このような価値観の違いは難しい問題です。

家族の絆は名前の共通性だけで決まるものではないはずですが、あなたが同じ立場だったら、どのように感じたでしょうか。


アンケート実施日: 2025/11/01
投稿方法:TRILL 募集フォームより
投稿者情報:40代女性・フリーター・アルバイト
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※本記事は自社で募集したエピソードの回答結果をもとにAIが本文を作成しておりますが、社内確認の後公開を行っています


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