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キャンプ初心者のための「テントの選び方」。ネット購入はハードル高し!?/ゆるっと始める キャンプ読本

  • 2025.10.21

気候もよくなってきたし、キャンプに挑戦してみようかな、と思っている人も多いのでは? でも、必要な道具や服装、キャンプ場はどう探せばいいのか、初心者にはわからないことばかり。『ゆるっと始める キャンプ読本』(KADOKAWA)は、人気キャンプコーディネーターがあれこれ教えてくれる超実践的コミックエッセイ。 知識ゼロからでも大丈夫! これさえ読めば、初めてのキャンプも失敗せずに楽しめること間違いなしです。

※本記事はこいしゆうか著の書籍『ゆるっと始める キャンプ読本』(KADOKAWA)から一部抜粋・編集しました。

買う前に注意したいこと

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テント

選ぶポイント

自立or非自立
テントは大きく分けるとポールだけで自立する「自立型」と地面にラフペグとのテンションで自立する「非自立型」がある

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▲設営したあと移動ができるので初めてのテントにオススメ。前室が広いとリビングスペースになる

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▲地面にペグを打ってから設営するテント。軽量・コンパクト

設営のしやすさ

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テントの背が高ければ高いほど設営が大変になる。重さも同様のことが言える。ポール本数は少ないほうが楽

重量

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徒歩キャンプなら2kg以下を選ぶのがよし

素材

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前室の広さ
テントは基本寝室になる。前室は家でいうリビングスペース、2ルームテントなどは前室が広い構造

コスト
格安なもので3000円~販売されているが、風や雨にとことん弱い。最低でも1万円以上のものを買おう

耐水圧
1500mm以上あればOK

厚み
D(デニール)表記。標準フライで70~80D。インナーで150~250D。15Dなど超軽量のものもある

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さらに細かくテントの種類

ドーム型(自立型)

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王道のドーム型テント。シンプルなポールのフレーム。ファミリーなどにオススメ。お値段も懐に優しい

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蚊帳もついているリビングなので一年中使える! しかしポール本数も増え、重くなる

ワンポール、2ポール(非自立)

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非自立式。ポール本数が少ないので比較的コンパクトになる

Aフレーム(半自立)

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ちょっとレトロ感のある形のテント。設営しやすい

ロッジ(自立)

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小屋のような形。垂直にポールが立つ。重くて大きいが居住性が高い

トンネル・かまぼこ(半自立)

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開放感があるトンネルのような形。インナーが取り外しできるようになっていることが多い

ワンタッチ

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開くだけでテントが設営できる

エアフレーム

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ポール部分に空気を入れて設営するため空気入れが必要。テント設営が苦手な人にはいいかも!?


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