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佐藤ミケーラ倭子さんの"お試し婚"に賛否両論――否定派の声を恐れてしまい、結婚への意識的ハードルが必要以上にどんどん高くなってしまわないかが心配

  • 2026.4.23

こんにちは、恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラーの堺屋大地です。

アイドルグループ「アイドリング!!!」の元メンバーで現在はモデル・俳優として活躍している佐藤ミケーラ倭子さんが結婚を発表。

ただ、多くの祝福の声があがった一方で、発表時のコメントに“お試し婚”というニュアンスが含まれていたため、結婚スタイルに疑問視する声も出ているなど、賛否両論が巻き起こっています。

ミケーラさんと夫は古くからの知人だったそうなのですが、再会してからの交際期間は短めの様子。

2度目めのデートで彼から結婚前提の交際を申し込まれた際に、「びっくりして“3ヵ月お試しで”って言いました」とミケーラさんは交際の経緯を振り返っています。そして3ヵ月が経った頃に彼から「お試し期間延長でお願いします」と書かれたメモを渡されたこともあり、ミケーラさんは現状を「今もずっと延長しているのでお試し中です」と語っているのです。

どんな結婚観も否定せず、あたたかく見守ってあげてほしい

筆者はミケーラさんの結婚、そしてこの結婚スタイルを応援したいと考えています。

とはいえ、この“お試し婚”とも捉えられる結婚を、自分なら受け入れられないという方々の気持ちもとてもよくわかるのです。

結婚という人生の重大な岐路なのだからとことん慎重に決断したほうがいいという意見や、最初から離婚の選択肢も持っているような結婚なんてしたくないという意見など、多々あるのではないでしょうか。

そういった個々人の考え方は、尊重されるべきだと思います。

ただ、同時にミケーラさんの結婚観も尊重されるべきだと思うのです。

価値観とは多様なもの。「結婚」についてもさまざまな価値観があるわけですが、その価値観の数だけ異なる“正解”があると言えるのかもしれません。

ですから結婚というライフイベントに対して、どれだけ時間(期間)が掛かっていもいいから慎重に熟考したいという価値観も、良い意味であまり慎重になりすぎずにある種の勢いに任せて決断するという価値観も、どちらも等しく尊重されるべきではないでしょうか?

考えの異なる価値観を自分の結婚に採用すべきと言いたいわけではありません。筆者がお伝えしたいのは、“どんな結婚観も否定することなく、まずはあたたかく見守ってあげてほしい”ということなのです。


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カップル2人の“考え”で結婚を決めていいのでは?

ミケーラさんの結婚に対して賛否両論が巻き起こっていることに対して、筆者がもっと懸念しているのは、否定的な声も多いことを知り、結婚を躊躇してしまうカップルが出てくることでした。

ミケーラさんのように“お試し婚”的なニュアンスではなくとも、良い意味でライトな結婚観を持っているカップルがいたとします。しかし、2人の気持ちが燃え上がっているうちに早めに結婚しようと考えていたものの、今回の騒動で「もっと慎重に決断すべき」といった意見に流されて、結婚のタイミングを逃してしまうとしたら……。

そのカップルの結婚観が「慎重に決断したほうがいい」に“変わった”のであれば問題ありません。ですが、本人たちはいまでも「ライトに決断してもいい」と思っているのに、世間からの批判の声を恐れて、周囲の意見に“流された”ことにより、2人の結婚観を貫けなくなる――そんな事態が起こってしまうことを心配しているのです。

大事なところなので繰り返しますが、結婚に対して慎重に考える価値観もライトに考える価値観も、それぞれが素敵な考え方だと思います。けれど、ライトな考えへの否定的な声が世間にあふれてしまうと、結婚への意識的ハードルが必要以上にどんどん高くなってしまうかもしれません。

結婚観は人それぞれ、十人十色です。

結婚を前提に交際中のパートナーがいるみなさん、もし自分たちと異なる価値観が世間の空気感として漂っていたとしても、自分とパートナーの間で納得できているのであれば、2人の“考え”で、“スタイル”で、“タイミング”で、結婚してもいいのではないでしょうか?


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