エマ・ストーン、アンドリュー・ガーフィールドがサプライズ出演した『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』を未鑑賞

『アメイジング・スパイダーマン』（2012）での共演をきっかけに、実生活でも交際に発展したエマ・ストーンとアンドリュー・ガーフィールド。エマは、アンドリューが『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』（2021）へのサプライズ出演を隠し通したことを、いまだに根に持っているようだ。

ポッドキャスト『Happy Sad Confused』で、エマがアンドリューとのやり取りを振り返り、「出演するかどうか、彼に聞きましたが、『何を言っているのかわからない』といった態度でした。『どういうこと？ じゃあ、ノーってことなの？』みたいな感じで引き下がりましたが、実際は『ノー』ではなく『イエス』でした」とコメント。

ホストのジョシュ・ホロウィッツから、ネタバレを避けようとしたアンドリューの「献身」の表れだと指摘されると、「そうね、彼とっては良かったと思う。しっかり隠し通したんだから」と皮肉交じりに回答。「感動的なのは間違いないと思う。素晴らしい作品だと聞いています」と話し、まだ観ていないことをつれなく明かした。「いつかは観るつもり」

エマとアンドリューは4年の交際を経て、2015年に破局した。その後、エマは『サタデー・ナイト・ライブ』の元脚本家デイヴ・マッカリーと結婚し、4歳になる娘ルイーズ・ジーン・マッカリーが誕生。アンドリューは『トップガン マーヴェリック』や『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』のモニカ・バルバロと交際中だが、元カップルの2人は今も友人同士として親しい。

2022年に同ポッドキャストに出演したアンドリューは、「エマから何度もメールをもらい、『スパイダーマンの新作に出てるの？』と聞かれたけれど、『何の話かわからない』とか言ってはぐらかした」として、こう明かしていた。「彼女は『いいから、教えてよ』という感じでしたが、『本当にわからないんだ』とはぐらかし続けたんです。その後、出演を知った彼女からは『嫌なヤツね』と言われました」

Text: Tae Terai