レオナルド・ディカプリオ、『マイ・ルーム』で共演したダイアン・キートンを追悼

レオナルド・ディカプリオが、10月11日（現地時間）に79歳で亡くなったダイアン・キートンを追悼した。『マイ・ルーム』（1996）で共演した名優を偲び、「ダイアン・キートンは唯一無二の存在でした。才能とユーモアにあふれ、そしてありのままの自分を貫いた。伝説であり、アイコンであり、そして心から優しい人でした。光栄にも私は18歳のときに一緒に働く機会に恵まれました。彼女は深く惜しまれるでしょう」というメッセージに鳩の絵文字を添えて、インスタグラム・ストーリーズに投稿している。

『ゴッドファーザー』（1972）や『アニー・ホール』（1977）、『恋愛適齢期』（2003）などで知られるキートンの死去が報じられると、『また、あなたとブッククラブで』シリーズで共演したジェーン・フォンダやキャンディス・バーゲン、メアリー・スティーンバージェン、ミア・ファローなど、多くのセレブたちが追悼メッセージを発表。

ジェーンは「信じられない…いや、受け入れられない…ダイアンが亡くなったなんて。彼女は演技でも、衣装でも、本でも、友人関係でも、住まいでも、書斎でも、世界観でも、いつも生命と光の火花で、自分の愚かなところを笑い飛ばし、無限の創造性を発揮していました。彼女は唯一無二の存在だった。そして、本人は気づいていなかったか、認めようとしなかったけれど、本当に素晴らしい女優だった！」とインスタグラムに綴っている。

死因は明らかになっておらず、「遺族はこの深い悲しみの中でプライバシーに配慮いただくよう求めています」と代理人が『PEOPLE』を通じて声明を出した。キートンは、1996年に娘デクスターと2001年に息子デュークを養子として迎えている。