不倫相手との“逢瀬”のために席を移動…→同僚の暴走が招いた職場の“人間トラブル”に「いい迷惑」

職場の人間関係は、時として思わぬ方向に発展することがあります。特に少人数の職場では、一人の行動が全体の雰囲気を左右してしまうことも。あなたも、同僚との関係で困った経験はありませんか？

今回は、40代女性・会社員のAさん（仮名）から寄せられた『職場での人間関係トラブル』についてのエピソードを紹介します。

新人への監視から始まった職場の不穏な空気

前職での出来事です。

事務員さんの定年退職を見据えて、補充要員に1名募集をかけて2名の応募がありました。Aは退職者と交代要員として、Bちゃんは私が既退職者から引き継いだ業務を引き継ぐことになりました。

Aは私と同年代、Bちゃんは一回り以上年下でした。

Aは何かにつけてBちゃんが気に食わないらしく、トイレに離席してもう何分も経ってるなどBちゃんを監視するように。私は人が離席してる時間なんて気にならないし、その間に仕事出来るじゃんって思うの。

3人だけの事務員だしギスギスしたくないから上司に相談したりしてた。

あるとき、上司から「君は大丈夫なのか？」と聞かれました。

何かと思ったら、矛先がBちゃんから私に変わっていました。Bちゃんを標的にすることに同調しなかったことが面白くなかったようです。

それから私がBちゃんをイジメていて自分もイジメられていると会社中に触れ回っていました。私が視界に入るのも嫌みたいで前代未聞の席を事務所から工場内へ移動していきました。

私に追い出された可哀想な人を演出したかったようですが、不倫相手と逢瀬を重ねるために事務所に席があるより工場内に席があった方が動きやすいのもあったみたいです。

Aの不倫相手とは業務上、よく関わりましたが、それもAには気に食わなかったみたいです。Aの不倫相手なんか眼中に無いのですが、勝手にあることないこと（無いことばかり）言いふらされてこっちは良い迷惑。

工場長まで巻き込んで何故か私が叱責され、「一方の意見のみで反論の余地はないのか？」と聞いたら「無い」と言われました。

同席した上司には初めからずっと相談してたのに、メモ取るふりしてなんも助けてくれない事なかれ主義でした。

倒産を機に私はそこを離れましたが、ほとんどの従業員は会社ごと買ってくれる会社が現れそのままの環境で仕事を続けることになりました。

しばらくして不倫が本社にバレて（工場内ではみんな知っててバレてないと思ってるのは本人達だけでした）ふたりともクビになったと風の噂で聞きました。

職場での人間関係のもつれが、最終的には不倫関係の発覚とクビという結末を迎えた出来事でした。

少人数の職場では、一人の行動が全体に与える影響は大きく、特に個人的な感情が業務に持ち込まれると、無関係な人まで巻き込んでしまうことがあります。また、上司の対応も重要で、一方的な判断ではなく、公平に事実を確認することが求められるでしょう。

職場では様々な人間関係の問題が起こりがちですが、冷静に対処し、適切な相談先を見つけることの大切さを改めて感じさせられるエピソードですね。

アンケート実施日： 2025/10/11
投稿方法：TRILL 募集フォームより
投稿者情報：40代女性・会社員
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※本記事は自社で募集したエピソードの回答結果をもとにAIが本文を作成しておりますが、社内確認の後公開を行っています