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ママ友「うちの子のタイツを隠した」とLINE→娘を“犯人扱い”され、急いで学校に確認した結果…“理不尽すぎる展開”にあ然

  • 2025.10.9
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

子どもが小学生になると、親同士のコミュニケーションも複雑になることがあります。特に、子ども同士のトラブルが発生した際の対応は、親にとって大きな悩みの種となることも。相手の話を鵜呑みにして行動すべきか、それとも慎重に事実確認をすべきか、判断に迷うこともあるでしょう。

今回は、40代女性・会社員のAさん(仮名)から寄せられた『ママ友からの一方的な疑いをかけられた体験』についてのエピソードを紹介します。

突然のLINEで娘が犯人扱いされる

仕事帰りの電車の中、スマートフォンの通知が鳴りました。相手は、公園で一度だけ娘同士を遊ばせたことがある、それほど親しくないママ友からでした。

「うちの子のタイツをお宅の娘さんが学校の体育の着替えの際に隠したそうで、下校までに隠し場所を教えてくれなかったようで裸足で帰ってきました。隠し場所を確認してもらえますか。」「買ったばかりのお気に入りのタイツです。」

慌てて「申し訳ございません。帰ったらすぐに確認します」と土下座の絵文字と共に送り、先に帰宅していた夫に電話をかけ、小学1年生の娘から事情を聞いてもらうよう頼みました。

しかし、夫から伝えられた娘の言葉は、「隠していない。一緒に着替えてもいない」というものでした。

半信半疑のままでは、相手に「やっていません」と返事をすることもできません。念の為家中を探してもらいました。

私が家についてから、改めて娘に「本当のことを言わないと、人の物を盗ったと警察に逮捕されちゃうよ」と伝えても、「本当」と嘘の様子は見えませんでした。

上の子たちのご飯の時間は少し待ってもらい、私たちは家族で夜の学校へ向かうことにしました。先生に事情を話し、特別に教室に入れてもらったのです。

娘の体操服袋やロッカーや机を探しても見つからず、先生と一緒に相手の子の体操服袋を確認すると、タイツだけでなく複数の靴下やオモチャのような物などが出るわ出るわの状態でした。

すぐにママ友に電話をかけ、事実を伝えました。

「うちの娘は知らないと言うので、念の為学校にまでタイツを探しにきましたが、お宅の娘さんの体操服袋に入っていましたよ。先生も立ち会って現認してくれています」

これで誤解が解け、一件落着するはずでした。しかし、返ってきた言葉は、予想を遥かに超えるものだったのです。

「そうですか。」

謝罪の言葉は一切なく、あまりに素っ気ない返事。旦那さんに電話を交代されたようで、「誤解しているようです」と繰り返し言われました。

「誤解の意味がわかりません」と言うと、「娘さんに確認してとしか言っておらず、タイツを捜索して欲しかったわけではない」と言われました。

「あのようなLINEがくると、通常はそちらのお宅で余程確認した上で他人に言うと思うため、うちの娘が隠した犯人だと断定されていると感じる。その中で知らないとは返事できない。普通は捜索すると思う」と話すと、「普通はどのレベルで確認するか相手に尋ねるでしょう。あなたは普通じゃない」と言われました。

「なぜ受け取り手だけの問題になるのか理解できない。それを言うなら奥さんもどのレベルで確認するか私に伝えていない」と言うと、「そもそも自分の娘が犯人と感じているのに、土下座の絵文字を使うのは気が知れない」と言われ、話にならないと感じました。

「そういうことをおっしゃるなら直接話は無理そうですね。学校の先生に報告します」と伝え電話を切りました。

翌日、学校の先生から連絡がありました。先生はまず「学校内のトラブルなのにうちの娘が何の瑕疵もないのに巻き込まれてしまい申し訳なかった」と謝罪してくれました。

そして、相手の親に私への謝罪を促したものの、全く応じなかったこと、それどころか、逆に私に対して謝罪を求めているという事実を告げられました。

最終的に、下校時に待ち伏せして娘に直接謝罪するという行為は、さらなるトラブルを避けるためにやめてもらい、新学年では必ずクラスを離してもらうという約束を学校と取り付けることで、この一件は幕を閉じました。

まずは十分な事実確認を

一方的な疑いをかけられ、事実確認のために学校まで足を運んだにもかかわらず、真実が判明しても謝罪されないという理不尽なエピソードでした。

お子さんを守りたいという気持ちは保護者なら誰にでもあるはず。大事なお子さんのためにも、子ども同士のトラブルではまず事実確認を十分に行ってから相手に連絡することが大切でしょう。


アンケート実施日: 2025/10/02
投稿方法:TRILL 募集フォームより
投稿者情報:40代女性・会社員
※本記事では読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。


※本記事は自社で募集したエピソードの回答結果をもとにAIが本文を作成しておりますが、社内確認の後公開を行っています


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