1. トップ
  2. 万博内の自販機、閉幕後に再評価の声「価格が…」理由に「炎天下でも助かった」「感謝しかありません」

万博内の自販機、閉幕後に再評価の声「価格が…」理由に「炎天下でも助かった」「感謝しかありません」

  • 2025.10.18
undefined
(C)SANKEI

2025年10月13日、184日の会期を終えて閉幕した大阪・関西万博。SNSでは「万博ロス」に陥っている方も多いようで、楽しかった思い出を投稿している人も続出しています。

そのような状況の中で、大阪・関西万博内に設置されていた自販機が注目を集めている様子。イベント会場では自販機の飲み物は金額が上乗せされていることが多いですが、万博内の自販機の飲み物は、大阪市内にあるものと、販売されている飲み物の価格がほとんど変わらなかったのでありがたかった、という意見が多数寄せられているのです。

そこで今回は、大阪・関西万博内の自販機の価格に対する世の中の人の反応や、「暑さ」対策のために実施されていた取り組みなどを詳しく紹介します。

大阪・関西万博内の自販機の価格について

テーマパークや映画館などの自販機は、通常よりも少々高めの値段に設定されていることも。

ですが、大阪・関西万博では異なりました。ペットボトルの水やお茶、スポーツドリンクや炭酸飲料などは、160円〜200円前後のものが多かったのです。街中で見かける自販機で販売されているものの価格と、そこまで大きな違いがありませんでした。

実際、SNSでは大阪・関西万博の思い出が続々と投稿されている中で、自販機の価格を称賛する内容のコメントも多数ありました。

  • ほかのテーマパークのペットボトル300円みたいに、高いものだと思っていました。
  • 冷えたスポーツドリンクが200円で助かった。
  • お茶のペットボトル180円だった。
  • 水が160円で、自動販売機もたくさんあった。
  • おかげさまで、飲み物代を安く抑えることができました。

また、売り切れても商品がすぐに補充され、混雑時でも問題なく購入することができたそう。

  • 随時補充されたから、ほぼ売り切れていることはありませんでした。
  • 暑い中、一生懸命補充してくれていて、本当に感謝しかありませんでした…!
  • 売り切れで買えないなんてことは一度もありませんでした。

そのため、大阪・関西万博の自販機に助けられたという人も少なくないようです。

  • 本当に助かりました!
  • 無料の給水所は行列だったけれど、おかげで全く抵抗なく自販機を利用できました。
  • めちゃくちゃ暑かったけれど、キンキンに冷えた自販機の飲み物に救われました…!

実は、無料の洗浄機や給水機もあった

とはいえ、少しでも節約するために、自宅から飲み物を持参していた方も少なくないかもしれません。実際、大阪・関西万博の公式Webサイトでも、「小まめな水分補給のためには、水筒やマイボトルの持参がオススメ!」と明言。さらに、「万博会場内のマイボトル洗浄機・給水機ともに無料で利用できます」と説明がありました。

具体的に、「マイボトル洗浄機」は会場内に10ヶ所設置されていたとのこと。約20秒でボトルとフタを洗浄・除菌することができ、操作方法や洗浄状況もモニターや音声でサポートしてくれるため、誰でも簡単に利用することができました。

熱中症予防だけでなく、プラスチックごみ削減、CO2削減のために、「給水機」も設置。なお、混雑時は「自動販売機のドリンクで水分補給もオススメです」と呼び掛けていました。

価格だけじゃない!実は、世界初の取り組みも

商品の価格以外にも、大阪・関西万博の自販機には、さまざまな特徴がありました。

例えば、コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社は会場内に、富士電機株式会社と世界で初めて開発した「水素カートリッジ式発電自販機」を設置。発電機に水素カートリッジを装填し、水素と酸素の化学反応によって電気を生成し、稼働する仕組みとなっており、稼働時にはCO2を排出せずに自家発電します。

ほかにも、アサヒ飲料株式会社は株式会社ロケットバッテリーを協業し、会場内に「世界初のナトリウムイオン電池蓄電により稼働する自販機『未来につなぐ自販機』1台を設置」していました。こちらは、大気中のCO2吸収を可能にするCO2吸収材を搭載した「CO2を食べる自販機」。太陽光パネル、ナトリウムイオン電池を搭載しています。1台当たりのCO2年間吸収量は林齢56〜60年のスギ約20本分に相当し、「自家発電のため、稼働電力由来のCO2を排出せずに稼働」できるとのこと。

みなさんはどう思いましたか?

今回は、大阪・関西万博内の自販機の価格に対する世の中の人の反応や、「暑さ」対策のために実施されていた取り組みなどをご紹介しました。

利益を得るため値上げすることもできたはずなのに、通常の自販機とほとんど変わらない価格で販売してくれていたことに、称賛や感謝のコメントが続出。無料の吸水機や洗浄機も用意されていたそうで、大阪・関西万博の運営が、来場者のための「暑さ」対策を徹底していた様子が伺えます。

また、環境に配慮した世界初の機能を有した自販機も設置されていました。大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」の実現のため、自販機にも工夫が施されていたことがわかります。

みなさんは、こちらの件についてどのように思いましたか?


参考:
夏本番はもうそこまで!いま知っておきたい“万博を楽しむための『暑さ』対策”(大阪・関西万博)
大阪・関西万博会場内に世界で初めて開発した『水素カートリッジ式発電自販機』を設置約1か月後に迫った大阪・関西万博の開幕に向けて設置式を開催(コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社)
世界初のナトリウムイオン電池蓄電により稼働する自販機2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)会場内に設置大気中のCO2吸収を可能にする『CO2を食べる自販機』に新機能付加(アサヒ飲料)


【エピソード募集】日常のちょっとした体験、TRILLでシェアしませんか?【2分で完了・匿名OK】