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「深くお詫び申し上げます」ENEOSが謝罪の事態…駆け込み給油が招いた"想定外の混乱"に「自分だけじゃなかったんだ」

  • 2026.3.17
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

3月11日の夜、ENEOS公式アプリにつながりにくい状態が突然発生しました。クーポンが使えない、決済ができないといった声がSNS上で相次ぎ、ユーザーの混乱が広がりました。ENEOSは翌日、アクセス集中が原因だったと発表し、深夜のうちに復旧を完了したことを公式に報告しています。

今回の障害の背景にあるのが、翌日から実施されたガソリンの大幅な値上げです。値上げを前にして全国各地のガソリンスタンドに駆け込み給油の列ができたことが影響し、その結果アプリにも想定を超えるアクセスが集中したとみられています。

接続障害の内容。3月11日18時から深夜にかけて発生

ENEOSは、3月11日18時頃から深夜にかけてアクセス集中の影響でアプリ接続および決済サービスが「つながりにくい、またはご利用いただけない事象」が発生したと発表しました。決済機能やクーポンの利用が困難になり、スタンドに到着してからアプリが使えないことに気づくユーザーも少なくなかったようです。

ENEOSは翌3月12日付で「深くお詫び申し上げます」と謝罪し、「引き続きサービスの安定化および再発防止に努めてまいります」と表明しています。3月12日の0時頃には復旧が完了しており、現在はアプリを正常に利用できる状態に戻っています。

大幅値上げ前夜の給油ラッシュが背景に。在庫切れの店舗も

障害の引き金となったのは、3月12日から全国的に実施されたガソリンの大幅な値上げです。報道によれば、1リットルあたり20~30円前後の値上げとなった地域も多く、家計への影響を懸念する声が上がっていました。

値上げを見越した利用者が3月11日に一斉に動いた結果、各地のスタンドには駆け込み給油の長蛇の列ができました。中には燃料在庫が切れ、一部店舗の営業を一時停止せざるを得なかったスタンドも出たほどです。

実際、ガソリンスタンドを運営するオカモトのセルフ給油所「オカモトセルフ」の公式Xアカウントでは、「燃料在庫切れのため一部店舗で営業を停止しております」と投稿されていました。

これだけ多くの利用者が同じ時間帯に集中したことで、ENEOSのアプリサーバーにも過大な負荷がかかったとみられます。

SNS上での反応。アプリ障害への困惑とガソリン高への嘆き

アプリ障害に対してSNS上では「よりによってこの日に使えないとは」「タイミングが最悪すぎる」という困惑の声が多く上がりました。一方で「自分だけじゃなかったんだ」「みんな同じ状況だったのか」と状況を受け入れる声もあり、当事者同士がX(旧Twitter)上で情報を共有しながら不安を和らげ合う様子も見られました。

ガソリン高騰そのものへの反応も大きく、「一夜でこんなに値上がりするとは思わなかった」「家計に直撃する」という声から、「通勤コストを見直さないといけない」「電気自動車への乗り換えを本気で考えた」といった声まで広がりました。値上げ幅の大きさに驚きつつも、今後の価格動向を注視するドライバーは多いようです。

アプリは現在復旧済み。価格動向とあわせて公式情報の確認を

SNS上では「アプリが復旧してよかった」「次はこういうタイミングでアクセスしないようにしよう」という声や、「早く補助金が再開してほしい」「次の値下げをじっと待つしかない」といった声も上がっています。また、ガソリン価格が大きく動く局面だからこそ、アプリのクーポンや価格情報を上手に活用して節約につなげたいという利用者も多いようです。

ENEOSはサービスの安定化と再発防止に努めるとしています。3月16日現在、アプリは正常に利用できる状態に戻っています。価格の変動が大きい時期は、給油前に公式SNSや店頭掲示で最新情報を確認しておくと、いざというときに慌てずに済むでしょう。


参考:
ENEOS公式アプリ(@eneos_ssapp)公式X、2026年3月12日
オカモトセルフ(@okamoto_self)公式X、2026年3月11日


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