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どう計算するか覚えてる?「4.9+5.6÷(−0.8)」→正しく計算できる?

  • 2025.10.27
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スマホに電卓機能がある今、自分の手で計算する機会は少なくなっているかもしれません。

しかし、基本的な計算のルールを忘れてしまうと、いざという時に正しい答えが出せなくなってしまいます。

今回は、小数と負の数が含まれた計算問題に挑戦し、計算の手順をしっかり確認してみましょう。

問題

次の計算をしなさい。
4.9+5.6÷(−0.8)

計算の順序や符号の扱い、小数の計算方法など、複数のポイントを押さえる必要があります。

正しい答えを求められるでしょうか。

解説

今回の問題の答えは「−2.1」です。

途中の計算の流れを順に見ていきましょう。

計算の順序

足し算・引き算・掛け算・割り算が混ざっている式では、次の手順に従って計算します。

(1) 掛け算・割り算
(2) 足し算・引き算

したがって、最初に「5.6÷(−0.8)」を計算します。

割り算の計算

「5.6÷(−0.8)」は、まず数と符号を分けて考えると整理しやすくなります。

数の部分だけ取り出すと「5.6÷0.8」です。

小数の割り算は、割る数と割られる数の両方に同じ数を掛けても結果は変わりません。

ここでは、どちらにも10を掛けて計算します。

5.6÷0.8
=56÷8
=7

次に符号を確認します。割り算における符号のルールは次の通りです。

(+)÷(+)=(+)
(+)÷(−)=(−)
(−)÷(+)=(−)
(−)÷(−)=(+)

今回の式では「(+)÷(−)」なので答えは「(−)」になります。

したがって、「5.6÷(−0.8)=−7」となります。

足し算の計算

割り算を終えると、元の式は次のようになります。

4.9+(−7)

「7」は「7.0」として、小数点をそろえて引き算を行うと、次のように計算できます。

4.9+(−7)
=4.9−7.0
=−2.1

したがって、最終的な答えは「−2.1」となります。

まとめ

今回の問題では、小数・割り算・負の数といった複数の要素が組み合わさっていました。

(1)計算の順序を守る
(2)符号の決め方を確認する
(3)小数点をそろえて計算する
という基本を押さえれば、落ち着いて正解にたどり着くことができます。

この機会に、四則計算のルールをしっかり整理しておきましょう。

※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法を持つものもございます。
あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。


文(編集):SAJIMA
日本国内外の学校、学習塾で数学・理科の講師として幼児から高校生までを指導。現在はフリーランスとして独立し、オンラインを中心に授業を展開している。子供への学習指導だけでなく、大人向けの数学講座も開講し、算数・数学の楽しさを広く伝える活動を行っている。日本数学検定協会認定「数学インストラクター」


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