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意外に間違える人が多いかも…?「6.25×0.4+(−3)」→ 正しく計算できる?

  • 2025.10.7
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小学校や中学校で学んだ小数の計算、覚えていますか。

普段の生活ではあまり意識しませんが、計算の順序や小数点の扱いを忘れてしまう人も多いかもしれません。

今回は、小数の掛け算と負の数を含んだ計算問題に挑戦してみましょう。

問題

次の計算をしなさい。
6.25×0.4+(−3)

小数の掛け算と、負の数を足す計算です。

正しく答えを導けるでしょうか。

解説

今回の問題の答えは「−0.5」です。

途中の計算を順に追ってみましょう。

6.25×0.4+(−3)
=2.5+(−3)
=−0.5

どのようにしてこの答えになったのか、詳しく確認していきます。

小数の掛け算

まずは掛け算の部分「6.25×0.4」を計算します。

小数の掛け算は、次の手順で考えると分かりやすいです。

<小数の掛け算の手順>
(1) 小数点を取って整数として掛け算をする
(2) 動かした小数点の桁数の合計だけ、答えの小数点を左に戻す

「6.25×0.4」を整数にすると「625×4」です。

625×4=2500

次に小数点を戻します。

6.25→625(二桁移動)
0.4→4(一桁移動)

小数点を右に動かした桁数の合計を、答えで左に戻すので、
2500→2.500

末尾の「00」は省略をして「2.5」となります。

つまり
6.25×0.4=2.5
という計算をしたことになります。

足し算

掛け算を計算した結果、元の式は「2.5+(−3)」となります。

「+(−3)」は「2.5−3」と同じ意味です。

2.5−3=−0.5

これが今回の答えとなります。

まとめ

小数の掛け算は小数点の位置に注意すること、そして負の数の加法は「引き算」と同じ操作になることを押さえておけば、計算を間違えることはありません。

今回のような問題で確認して、忘れていた計算ルールを思い出してみてください。

※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法を持つものもございます。
あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。



文(編集):SAJIMA
日本国内外の学校、学習塾で数学・理科の講師として幼児から高校生までを指導。現在はフリーランスとして独立し、オンラインを中心に授業を展開している。子供への学習指導だけでなく、大人向けの数学講座も開講し、算数・数学の楽しさを広く伝える活動を行っている。日本数学検定協会認定「数学インストラクター」


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