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小学生でも分かる問題にチャレンジ!「5haの畑は何a?」→正しく答えられる?

  • 2025.10.7
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cmやm、kgなどは日常でもよく使う単位です。一方で、小学生のころに習ったきり、生活で使った覚えがほとんどないような単位もあります。今回の問題に登場するhaとaもそんな単位の一つではないでしょうか。

この二つの単位があなたの記憶の中に残っているかどうか、ぜひ試してみてください。

問題

5haの畑は何aですか?

ヒント:1haに比べて、1aの方が小さい面積になります。

解答

正解は、「500a」です。

単位換算の問題は計算すれば、どうにかなるものではないのが厄介です。単位の関係を全く忘れてしまっていた人には答えづらかったかもしれません。

では、1haと1aの関係が覚えやすくなるポイントを、次の項で見てみましょう。

ポイント

ポイントは、「1ha=100m×100m、1a=10m×10m」という関係式です。

haもaも面積を表す単位であり、m^2(平方メートル)の単位に変換できます。

haは一辺が100m、1aは一辺が10mの正方形の面積を表す単位です。

m^2単位に直して表すと、次のようになります。

1ha=100m×100m=10000m^2
1a=10m×10m=100m^2

10000m^2は100m^2の100倍ですから、100a=1haという関係になっているのが分かります。

よって、5ha=500aとなります。

このように、1haと1aをm^2で表すと二つの単位の関係が導けます。しかし、そもそも「1ha=100m×100m、1a=10m×10m」という式を覚えるのが無理!という人もいるでしょう。

そんな時は、1aと1haが1m^2と1km^2の間に入ってくる単位だと考えるとよいです。

1km^2は1km×1kmです。また1km=1000mなので、1km^2=1000m×1000mです。1m×1mと1000m×1000mの間に1aと1haが入り、かつ、1aの方が1haよりも小さいと考えると、次の「単位の大きさの順番」が見えてきませんか?

1m^2=1m×1m
1a=10m×10m
1ha=100m×100m
1km^2=1000m×1000m

この並びさえ覚えていれば、aをhaに直すことも、aやhaをm^2に直すことも簡単になりますよ。

なお、単純に100a=1haの関係だけなら「haのhはhyaku(100)のh」と覚えるのもよいでしょう(本来ならhは100倍を表すヘクトという接頭語ですが、覚えやすいように日本語にしています)。

まとめ

今回は、aとhaの単位換算問題にチャレンジしました。

aやhaは1m^2と1km^2の間を埋める単位といえます。このイメージを持っておくと、m^2との換算もしやすくなります。

なお、ほとんど使わないように見えるaやhaですが、農地にかかわる面積はこれらの単位で表すことが多いです。日常の中にaやhaが隠れていないか、探してみてください。

※当メディアでご紹介する数学関連記事において、複数の解法をもつものもございます。あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。



文(編集):VY
数学とIT技術学習が趣味のWebライター。実用数学技能検定2級と数学教員免許を取得後、家庭教師や学習支援スタッフとして数学指導を行ってきた。文系と理系の別、年齢にとらわれない、誰でも楽しめる数学解説作成を目指している。


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