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工夫して5秒で計算してみて!「3612÷12」→5秒でチャレンジ

  • 2025.11.1
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今回は四桁÷二桁の割り算に5秒の時間制限付きで挑戦しましょう。

大人でも九九より規模が大きい割り算はすぐには解けません。

しかし、工夫をすることで計算スピードを上げることができます。

工夫の仕方は様々ですが、今回は分割をテーマに解いてみましょう。とても簡単な工夫なのでぜひ覚えていってくださいね。

問題

次の計算をしなさい。
3612÷12

まずは自分でどんな工夫ができそうか考えてみてください。

解説

この問題の答えは「301」です。規模が大きい割り算で有効なのは〈分割法〉です。

〈割り算の分割法〉
一度で計算しきれない割り算は割る数を分割して細かく計算していくと効率が良い。
例、◯÷18=◯÷2÷3÷3

割る数が2や3などの小さい数であれば割られる数が大きくても比較的計算しやすいことを利用した方法です。

この方法は〈割り算と分数の関係〉によるものです。

〈割り算と分数の関係〉
◯÷□=◯/□

例の◯÷18を整理してみます。

◯÷18
=◯/18
=◯×(1/2)×(1/2)×(1/3)
=◯÷2÷2÷3

一旦分数の掛け算を経由してから割り算に戻すことで式を整理することができました。

では、問題の計算を行っていきましょう。

3612÷12
=3612÷2÷2÷3
=1806÷2÷3
=903÷3
=301

2や3ではなく÷6が計算しやすそうであれば分割のパターンを変えてみても良いですね。

まとめ

今回は規模が大きな割り算を効率よく計算するために、割る数を分割して考えました。

この「自分で扱いやすい数に分割する」考え方は他の計算でも非常に有効なので、頭の片隅に置いておいてください。

※当メディアでご紹介する数学関連記事において、複数の解法を持つものもございます。 あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。



文(編集):うおうお

数学の教員免許を所持。個別指導・集団指導の学習塾で数学の講師として小学生から高校生までの指導や、小学生の宿題指導を通して算数の魅力を深堀して楽しく伝えている。現在は民間学童保育所で放課後児童支援員として勤務しながらフリーランスで受験指導もしている。


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