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新幹線で「お疲れ様です…」リモート会議を始める男性→「電話するならデッキで」注意すると…男性の対応に「モヤモヤとイライラ」

  • 2025.11.4
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

リモートワークが普及した現在、場所を選ばずに働けるようになった一方で、公共の場でのマナーが問われる場面も増えています。特に新幹線や電車といった密閉された空間では、周囲への配慮がより一層重要になりますね。

今回は、30代女性・会社員のAさん(仮名)から寄せられた『新幹線でのリモート会議マナー』についてのエピソードを紹介します。

「新幹線で移動しながら参加しています」

休職中の私は、8月下旬に気分転換で東京の彼に会いに新幹線に乗っていました。

2人席の窓際に座って外を眺めていると、静岡あたりで「お疲れ様です…」という男性の声が聞こえてきます。電話が掛かってきたんだなと思っていましたが、なかなか会話が終わりません。

「誰が大きい声でこんな場所で電話してるんだろう…。えっ!まさか隣の人?」

横を振り返ると、声の主でした。机にスマホを置いて、耳にワイヤレスイヤホンを付けてリモートで会議をしようとしている、40代後半から50代ぐらいのメガネを掛けたスマートな男性だったのです。

男性は「昨日もお疲れ様でした。今、新幹線で移動しながら参加しています。〇〇さん、まだ入ってきませんねー」と何度も大声で話していました。

驚いたのは、「新幹線で移動中」と言っていてもリモートの相手が会議の参加を止めるような様子がなかったことです。内心、「この男性の会社は、公共のマナーを無視で、リモートをどこでもやる事を認めているんだな。どこの会社なんだ」と思ってしまいました。

どうやって、新幹線の静かな雰囲気を壊さずに問題の人に注意をするか数分考えました。「リモート画面に入り込んで、隣の人もリモート相手に訴えかけるか…」など考えていたのです。

結果、隣の男性の視界に私が映るようにして、怒った顔で「電話するなら、デッキに行って」とジェスチャーで訴えかけました。指で電話のポーズを取り、扉の方を指で指したのです。

男性は、すぐにデッキへ向かいました。

働き方は色々ありますが、どの社会人もリモートを職場や自宅以外で行う場合は、公共マナーを守る、同じ空間にいる方が不快にならないようにして欲しいと思います。
また、電車の移動中に参加するような人に注意をして欲しいです。話はズレますが、カフェで就活の面接を受けている人を見かけた事があるので、リモートのマナーをしっかり考えてほしいと思います。

デッキから戻ったらどんな形で来るのかなと待っていたら、私にも周りの方にも謝罪の一つも無く、何事も無く座って、終点の東京まで一緒にいました。

気持ちよく、東京入りをしたかった私にとっては、モヤモヤとイライラが残る新幹線の旅となりました。普段、人にストレートに注意することを避ける平和主義でしたが、誰かに迷惑かける事は避けたいので、1番近い私がやらないと!迷惑男と同罪(共犯)となりたくないと思いで勇気を出したのです。

リモートワーク時代に求められる配慮

新幹線という公共の場でリモート会議を行う男性に注意をしたものの、謝罪もなく終わってしまった出来事でした。

例えばJR西日本のホームページでは、新幹線の座席では通話はご遠慮いただき、デッキ利用を呼びかけています。

働き方の多様化により、様々な場所で仕事をする機会が増えた現在、公共マナーへの意識がより重要になっています。リモートワークの利便性を享受する一方で、同じ空間にいる人への配慮を忘れてはいけません。また、周囲の人も困っている状況を見かけたら、適切な方法で声をかけることが大切でしょう。

あなたも同じような場面に遭遇したら、どのように対応しますか?


アンケート実施日: 2025/10/28
投稿方法:TRILL 募集フォームより
投稿者情報:30代女性・会社員
※本記事では読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。

※本記事は自社で募集したエピソードの回答結果をもとにAIが本文を作成しておりますが、社内確認の後公開を行っています

参考:「携帯電話のマナーについてどのような取り組みをしていますか。」(JR西日本)


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