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「人生で初めて遭遇しました」雨の日に…電車内でのトラブルに「次に座る人の気持ち考えて」「どうして?」

  • 2025.9.29
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出典:photoAC(写真はイメージです)

今年は10月になっても台風が発生する恐れがあるようで、まだまだ傘を手放せない日が続きそうな日本列島。そのような状況の中で、公共交通機関でもさまざまなトラブルが生じているようです。

例えば、電車や新幹線の座席に、雨で濡れた傘を置く行為が目撃されているのだそう。こうした行為に対し、SNSでは実際に目撃したという方々から批判的な投稿が多数寄せられていました。

そこで今回は、電車や新幹線の座席に傘を置く人に対する世の中の人の反応をご紹介します。

意外に多い?濡れた傘を座席に置いている人たち

濡れた傘をむき出しの状態で置けば、当然座席も濡れてしまいますよね。濡れた傘を直接座席に置く行為は、座席を濡らし、次に利用する乗客の衣服を汚してしまう可能性があるため、公共の場でのマナーとして避けるべきとされています。

しかし、SNSを確認してみると、想像以上にたくさんの方が濡れた傘を座席に置く人を目撃しているようです。どうしてそのようなことができるのかわからない、本当にびっくりしたなど、さまざまな内容のコメントが寄せられていました。

  • 人生で初めて、濡れた傘を座席に置く人に遭遇しました。
  • どうして、雨でびちゃびちゃになった傘を座席に置くの…?
  • びっくりした〜。ビチャビチャの折り畳み傘を座席に置いている人がいたよ。
  • いくらなんでもとんでもなさすぎる。

また、電車や新幹線に限らず、バスやタクシーなど、さまざまな交通機関で同様の出来事が起きているのだそう。ほかにも、濡れたレインコートを着用したまま座席に座る人もいるようです。

  • 以前バスに乗った際、座席の間に濡れた傘を差し込んでいる人がいました。
  • 濡れた傘を座席に置かれてビチャビチャにされたって、昔タクシードライバーさんが言ってました。
  • 濡れたレインコートを着たまま、座席に座るのはおかしいと思うよ。

濡れた傘を持ち込む際に気をつけたいこと

台風や豪雨の日には、濡れた傘を電車や新幹線に持ち込むこともあります。その際は、ちょっとした配慮で周囲への迷惑を防ぐことが大切です。

まず、乗車前に水滴を軽く落としましょう。傘を振る際は、混雑したホームで周囲の人にかからないよう十分に注意してください。

車内では傘をしっかり畳み、ベルトで留めてコンパクトに。広げたまま持っていると、他の乗客に当たったり、水滴が落ちやすくなります。

持ち方にも工夫が必要です。体の前で垂直に持てば、水滴が飛び散りにくく、床に落ちても自分の足元に収まりやすくなります。

さらに安心したい方には、吸水ケースやカバーの利用がおすすめです。吸水性の高い製品なら、周囲を濡らさずに移動できるだけでなく、傘の乾きも早くなります。

雨の日こそ、ちょっとした心配りを意識して、お互いに気持ちよく過ごしたいものですね。

濡れた傘を座席に置くのはやめよう

濡れた傘を座席に置いている人は少なくないようです。電車や新幹線に限らず、バスやタクシーなど、さまざまな交通機関で同様の事例が発生しているのだそう。

濡れた傘を座席に置くとその場にいる乗客だけでなく、後から乗ってくる人や乗務員、運転手など、たくさんの方々に迷惑が掛かります。また、座席に置いていなかったとしても、開いたままにしていたり傘を垂直に持たなかったりした場合でも、他の乗客が濡れたり滑って転倒する原因にもなります。

持ち込む場合は、乗車前に水滴をある程度落とす、濡れた傘が他の乗客に当たらないよう畳む、体の正面に引き寄せて垂直に持つ、といった配慮を心がけましょう。


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