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テイラー・スウィフトとブレイク・ライブリー、今は口もきいていない

  • 2025.8.19
Taylor Swift celebrates her birthday with Blake Lively on December 13, 2023 in New York City.

映画『ふたりで終わらせる/IT ENDS WITH US』(2024)をめぐるブレイク・ライブリーとジャスティン・バルドーニの泥沼訴訟に巻き込まれたテイラー・スウィフト。彼女は、ライアン・レイノルズとブレイク夫妻の子どもたちの代母(ゴッドマザー)になるなど、親密な関係だったが、今では口もきいていないと『People』に関係者が明かした。

この訴訟は、昨年末にライブリーが同作の製作・監督・共演者であるバルドーニをセクハラと中傷キャンペーンで提訴したことに端を発する。バルドーニはライブリーの訴えを否認し、彼女が映画の主導権を握るために策を講じたとして恐喝と名誉棄損、プライバシーの侵害などで損害賠償4億ドル(約578億円)を求めて反訴。さらに中傷キャンペーンを報じた『The New York Times』紙を相手取り、名誉棄損で2億5000万ドル(約362億円)を求めて提訴した。

この訴訟の中で、何度も名前が挙がっている著名人がスウィフトだ。最初は、バルドーニの弁護団が、ライブリーがレイノルズとともに彼女の望む通り、脚本を変更するよう圧力をかけたと主張。ライブリーが、自分をドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』の女王カリーシに見立て、スウィフトは彼女を守るドラゴンのような存在だと述べていたことが明かされた。その後、バルドーニ側はスウィフトに対して召喚状を発行。その根拠として、ライブリー側がスウィフト側の弁護士に対し「支持表明」を出すよう求め、従わない場合は2人の間で交わしたテキストメッセージをリークすると脅迫したと主張していた。なお、バルドーニによる主な訴えは後に棄却され、これらの訴えについてもすべて退けられている。

スウィフトは8月13日(現地時間)、12枚目となるアルバム『The Life of a Showgirl』を10月3日にリリースすることを発表。トラックリストで「Ruin the Friendship(友情を壊す)」というタイトルの楽曲が確認され、ファンの間ではライブリーとの関係を歌った曲ではないかと囁かれている。情報筋は今年4月、『People』に対し、訴訟に巻き込まれたことでスウィフトが「とても傷ついている」とコメント。5月には2人の友情が「途絶えた」とされ、ほかの関係者も2人が「距離を置いており」「もう友人同士ではない」と語っていた。また、7月に2人は「良い関係」を目指して努力しているものの、友情は「以前とは別物になってしまった」と情報筋が明かしていた。

Text: Tae Terai

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