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意外に間違える人が多いかも…?「4×2+3−4×2+3」→正しく計算できる?

  • 2025.10.17
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今回の問題は一見すると答えが0になりそうですが、よく観察してみるとそうではないことに気がつけるかもしれません。

さて、引っかからずに正しく解くためには計算順序をきちんと把握しておくことが重要です。

どんな計算順序だったか思い出していきましょう。

問題

次の計算をしなさい。
4×2+3−4×2+3

引き算の前後が同じ式になっていますね。

解説

この問題の答えは「6」です。引き算の前後が同じだから計算するまでもなく答えは0になるだろう、と考えてしまったら以下の〈計算順序〉についてのポイントをしっかり復習しましょう。

〈重要な計算順序〉
計算において、必ず意識して守らなければいけない。
・掛け算と割り算→足し算と引き算
・カッコがあればカッコの中から先に計算する。

ではこの順序で計算を進めていきましょう。掛け算、足し算、引き算が含まれているので掛け算→足し算と引き算の順に計算していきましょう。

4×2+3−4×2+3
=8+3−8+3
=11−8+3
=3+3
=6

これで計算完了です。

ちなみに、答えを0にするためには引き算の前後が同じ数でなければいけません。そのために使うのがカッコです。カッコで括った部分は一つの数として捉えるので、

(4×2+3)−(4×2+3)
=(8+3)−(8+3)
=11−11
=0

となっていれば答えが0になります。

まとめ

これまでの経験から答えを0にしたくなる見た目の問題でしたが、正しい計算順序に当てはめることで答えを出すことが出来ました。

計算順序は全ての計算問題の基本となる考えなので、忘れないように必ず解き直しをしましょう。

※当メディアでご紹介する数学関連記事において、複数の解法を持つものもございます。 あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。



文(編集):うおうお

数学の教員免許を所持。個別指導・集団指導の学習塾で数学の講師として小学生から高校生までの指導や、小学生の宿題指導を通して算数の魅力を深堀して楽しく伝えている。現在は民間学童保育所で放課後児童支援員として勤務しながらフリーランスで受験指導もしている。


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