1. トップ
  2. レシピ
  3. 【郷土料理】へちまの味噌炒め

【郷土料理】へちまの味噌炒め

  • 2025.8.6

こんにちは。暑い日が続いていますね。 さて、今回はそんな暑い季節に食べてほしい郷土野菜「へちま」を使ったお料理を紹介させていただきたいと思います。

へちまの栄養

ヘチマは、ビタミンC、ビタミンK、βカロテンやミネラルなどが豊富に含まれていますが、そのほとんどは、ヘチマの水分内にあるため、それらの栄養素を余すことなく食べるためには天ぷらや炒めもの、煮物など、丸ごと食べる調理法が適しているそうです。

出典:リビングかごしまWeb

へちまを食べる

日本で、へちまを食用として用いているのは、沖縄・鹿児島(南九州)・静岡と言われていて、他の地域では、へちま水やヘチマスポンジなどに活用することはあっても「食べる」という文化があまりないので、食べることに対して「え?」と思われる方が多いようです。

鹿児島に住んでいる私からすると、昔は道端やグリーンカーテンとしてあちこちにへちまが植えられていて、夏の食卓の常用メンバーみたいなイメージがあったので、食べないということのほうがびっくりでした。

へちまの味噌炒めの作り方

<材料> へちま…200g程度(20cm程度) 豚肉…300g(中1パック) 油…適量 麦味噌…大さじ1 ざらめ…大さじ1 薄口醤油…少々

<作り方> 1.へちまは皮をむいて半分に切り、1cm程度の厚さに切る。

出典:リビングかごしまWeb

2.鍋に油を敷き、豚肉とヘチマを入れて炒める。

出典:リビングかごしまWeb

3.全体が混ざったら、味噌・砂糖を入れ、蓋をして火を通す。

出典:リビングかごしまWeb

4.全体に火が通ったら仕上げに醤油を加えて味を整え、盛り付けたら完成です! (お好みでかつお節やごま油を入れても風味アップして美味しいです)

★へちまが育ちすぎていると、中の種が固くなります。その場合は、種をスプーンなどで取ってから使うと、舌触りが良く仕上がります。

★ヘチマの栄養×豚肉に含まれるビタミンB群の効果で、夏バテ予防にもオススメですよ~!

元記事で読む
の記事をもっとみる