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【THE RAMPAGE 山本彰吾連載 後半】ルビー/情熱【YAMACHIHO STONEHENGE💎 vol.07】

  • 2025.8.2

THE RAMPAGEの“頭脳”・山本彰吾さんの連載『YAMACHIHO STONEHENGE💎』。
毎月の誕生石をイメージして、ファッションやメイクでその世界観を表現していきます。
今月は60年代アメリカ映画を彷彿とさせるシチュエーションで撮影。

ルビーの石言葉のひとつ、「情熱」についてお聞きしたインタビューにもご注目を…♡

💎7月の誕生石:ルビー
身に着けた人の情熱を掻き立ててくれる石。仕事に対する熱意や意欲を高め、目標達成へのモチベーションを維持するのに役立つと言われる。※諸説あり

※取材に際して、質問をsweet 公式X、インスタグラムで募集したところ、たくさんのご質問をいただきました。ありがとうございました!

――皆さんも僕も色々な

自分になれる可能性があると思う

(後半)
Q.最初は熱量をもって始めたことでも途中で「本当に自分に合ってるのかな…自分にできるのかな…」とマイナスになってしまうことがあります。YAMASHOさんはそういう瞬間があったらどのようにして乗り越えていきますか?情熱を燃やし続ける方法を知りたいです!

🍑「もうシンプルに、やめてもいいんじゃないかなと思いますけどね。でも、まずは続けることが大事って言いますもんね。それは本当だと思います。習慣になれば習慣になるので、何も考えずにやれるようになったらこっちの勝ちなんですけど、それでもやれなかったら、もう手を引いた方が早いなとも思います。

趣味の場合は、やるのも楽しむのも結局自分だから、最低限の生きることに必要な仕事とかバイトとか学校とかをやってたら、いいんじゃないかなと思います。無理に何か手を広げようとすることはないかなって。

仕事の場合でも自分に合ってないなとか、やっていけるのかなっていうのは、それも慣れですよね。この世の中に仕事なんていくらでもあるんで、本当に無理だったらもう離れた方がいいと思う。

学校も『この学校で友達できないなぁ』となれば、全力で転校してもいいし、家で勉強してもいいし、いくらでも逃げ道はあるので、なんかまず『逃げる』という選択肢を見てから『続ける』という方を見てみるというのはやってほしいなって思う。心が死んでしまう前に。

だって僕らもね、毎日同じことをやってるように見えるけど、うまくいろんなところにモチベーションを移しながら、ここ10年を生きてるわけで。『この撮影のために頑張ろう』とか、『あのライブのために頑張ろう』とか、なんか一つのことを目標にはするんですけど、日々を生きていくにあたって、それだけになっちゃわないようにしてる。いい意味で、体を揺らしながら進んでいくみたいな。

直線的な道だけじゃなくて、ちょっとずつ寄り道していくみたいなのは、自分たちもそうなんです。だから、逃げ道を見つけて、こっちに一回逃げてみて、また戻って、また逃げていって戻って、みたいな感じ。でも結局進んでたら、時間かかろうが進んでいることになるので。

自分は何も考えずに学生時代を過ごしてたんですよね。学校が終わって、ダンスして、バイトして、みたいな毎日をずっと過ごしてて、学校にも固執しなくて、俺みたいに『ダンスやっといたら、毎日楽しかったし』みたいなそういう考え方もできるなって。

それって多分色々な場所に通じるというか、もう究極ここがダメだったら、東京に来ればいいと思うし、隣町に行くだけでも全然環境って変わるじゃないですか。環境を変えるってめちゃくちゃ怖いんですけど、でも行ってみて慣れちゃったらこっちの勝ち、みたいな。広く見てもいいし、諦めてもいいし、学校が無理だったら、行かなければいいし、義務教育だったら、それは多少無理もあると思うんですけど、逃げてもいいかな、と。

今、自分がアーティストをして何かを伝えるってなった時に、プラスだけを伝えられないなっていうのが、ここ何年かずっと思ってました。マイナスの意味じゃなくて、『よし頑張ろうよ!』みたいなのはちょっとイヤなんですよね。『いや、そんなん言うたって、明日から何かしら変わるんか?』 みたいな感じなんです。でも誰か気持ちを分かってくれる人っていうのが、例えば自分が好きなアーティストだったら、嬉しいなと思うし、『分かるよ』だけじゃなくて、『まぁ結局、自分次第なんだけど、俺はこっちの考えもありますよ』っていうのを共有していく

ファンとアーティストじゃなくて、俺も人間だし、皆さんも人間だし、スタッフさんも人間だし、みたいなのをシェアしていって、色々な感情、色々な意見みたいなのをやっぱり言っていかないと、一つの思想的なのもいいなとは思うんですけど、アーティストっていう職業としてそこを自分は担えない感じがするので、自分はあくまでもこういうスタンスとして言わせてもらっているイメージですね。色々な選択肢を考えながら、自分に合う合わないをジャッジしていけばいいかなと思います。

――色々な選択肢があると思うと、気も楽だし、ここでうまくいかなくても、あっちで生きていけばいいし、行った先が水が合ってたら頑張ればいいしという感じですね。

🍑「生き方なんていくらでもあると思うんですよね。髪型でも似合う髪型なんて色々あるくらいだから」

――『YAMACHIHO STONEHENGE💎』のテーマがここにも流れてますね。

🍑「色々な自分になれる可能性があると思うんですよね、皆さんも。この連載ではそれを感じてもらいたいです。僕がやっているような、毎月違う自分を見せるとか。皆さんもそれでもいいかなと思いますね」

Q.20代ラストイヤーだと思います。この10年を振り返ってみて「これには情熱を注いだ!」と自信を持って言えることはなんでしょうか?

🍑「僕、年齢を重ねてる感じがあまりしなくて。今の状態が一番、ダンス的にもドーンって上がってきてる感じがするから、あんまりそれを感じないんですよね。

この10年を振り返ってみて、一番情熱を注いだのはやっぱりライブですね。ライブに関しては、毎年、何万人、何十万人と見てもらうものを作ることができるっていうのは、すごいありがたいことだし、気合いの入ることなんで、そこだけは本当に妥協せずにやってこれました。

そこに自分が携われるのも、自分が情熱を注いでいるからこそかなというのがあるので、全然苦ではないし、『あの時のライブは…』みたいな話をしていただけると、嬉しいというか、自分としても誇らしいし、『あの時みんな辛かったよな』とかも、それがあったから今回が全然違うものになってるというのもあるので。自分のクリエイティブ脳と、あり方、THE RAMPAGEというグループのライブでのあり方、見せ方を勉強し続けてきた10年でした」

――ライブの見せ方は無限大ですか?

🍑「そうですね。お金を使えばいいセットや映像とかも作れるんですけど、それをやっても結局は自分たち自身の頑張り具合だったんだなって思うから、やっぱりメンバーみんなで頑張ってきたから、ライブが良かったし、そういう成立の仕方なので、ライブっていうのは不思議ですよね。

クリエイティブなんですけど、結局は自分たちの熱量がどれだけそのライブにあるかで、そのライブが良かったかっていうのも変わってくるかなと思う」

――今年はたくさんステージに立たれて、今もまさにツアー中ですが、同じツアーでも回数を重ねると見えてくるものが違ってきたりするものですか?

🍑「やっぱり毎回自分の体の調子も、客席の見え方も、会場の形状も、お客さんも違うので、本当に毎回が全部、新鮮です。それは面白いですね。

『今日暑っ』って思うだけで、この間とは違うし、『めっちゃ床滑るな』とか、そういう一個一個が気づけるようになってきて。昔は横も上も見れないぐらいこうお客さんのほうにこうなっていた(真っすぐに見るしぐさ)んですけど、今どっちかというと肩肘張らずに『ここをしっかり締めて締めて』みたいなやり方ができるので、そういったところは回数を重ねてきて、だんだんとできてることかなって思いますね」

――観る側としても同じツアーでも、回が変われば、違う印象を受けます。

🍑「多分、僕らも身の回りに起こる出来事とか、感じていることとか、最近の活動のスパンとかも含めて、正直しんどい、疲れてんなぁ、っていう時はすごい爆発力で『わー!』となるし、逆に体力的に余裕がある時はピシッとシャープなライブになったりします。結局僕らも生ものでやってるので、同じものを届けようっていうのもそれは違うと思ってて。そういう面白さはありますよね」

Q.私は通勤中、いかに信号に止まらずに会社に着くことができるか毎日情熱をもっています。YAMASHOさんが情熱をもっているくだらないことはありますか?

🍑「僕は食事の時間を大切にしたい人なんですよ。昼ごはんとか晩ごはんとか、仕事を頑張った後のご飯とかをめちゃくちゃ大切にする。人との予定はあまり決められないタイプで、でも自分自身が食べたい食事の時は、もう何が何でも絶対行動する、みたいな。

自分一人だけの幸せな時間に対して、めちゃくちゃ情熱を持っていたいって思うんです。なんか、家に帰ったら絶対YouTubeを見るとか、この漫画を今日絶対読み切るとか、なんか一人時間にすごい情熱を割いているタイプです。そこだけは確保できたら、あとはいくら忙しくてもいい。帰宅が24時超えたとしても絶対ちゃんとお風呂に入って、ちゃんとYouTubeを観ますね」

――YouTubeがYAMASHOさんの原動力ですね。

🍑「『はなわちゃんねる』、あとこの撮影のために減量をしてたので、『レインボージャンボたかおの食うチャンネル』とか、『ダイアン公式チャンネル』の『CoCo壱カレー食べるしちょっと見てて』っていう、相方にただ『これ、ええやろ』って、その自分のおすすめのカレーをオーバーに食べたりするチャンネルがあって、それもずっと見てました」

――7月の誕生月は長谷川慎さん。「へんげ」にかけて、慎さんに感じた「情熱」のエピソードなどあれば教えてください。

🍑「まこっちゃんはもう最初から『この子おしゃれやな』って思ってました。で、10年くらいずっと服のことに情熱を注いで、今、それが形になって、仕事にできてるのがすごいなと思いますね。

そこにブレがないというか、変に媚びようとせず、『皆さんが好きそうなもの』じゃなくて、ちゃんと自分が好きなものを作って、セルフプロデュースできるようなブランドをたっくん(メンバーの後藤拓磨さん)と作り上げてて。情熱を持ってるなと思います。勉強しないと、ファッションの世界って多分無理なんですよね。本当に服を好きな人とかに、どこかで『なんか違うな』って思われると思うんですよ。でも、まこっちゃんはちゃんと『服のためだったら本当にどこにでも行きます』というその情熱が滲み出てて、それが結果として成功してるので、素晴らしいなと思います」

――撮影のスタイリング、メイクの感想を教えてください。

🍑「今日は60年代のアメリカのちょっと邸宅と呼ばれるような洋風な家での撮影だったので、この家にあるような絨毯の柄のような服を着たかったんですよね。色合い的には、パキッとした色じゃなくて、ちょっとくすんだ茶色とかホワイトとか、そういう年代を感じさせるようなスタイリングを組んでいただきました。

ボディペイントをポイントで入れさせてもらって、ちょっとセクシーな雰囲気の撮影ではあるんですけど、自分の家でただこういう生活をしてるだけなところを自然に切り取ってもらったような撮影になりました。

ちょっとやさぐれた感もありながら、その中に腐ってない情熱をどこか感じてもらえるような写真になったかなと思います。メイクもあえてアイラインとかも引かずに、ちょっとぼかすような感じで、スモーキーにしていただきました」

――この撮影のために減量をされたということで、ボディもバキバキに仕上げていただきました…!

🍑「ちょうど次のライブまでちょっと間があいた時期に体を作らなきゃいけなくて、この合間って本当は一番美味しいご飯とか食べれるタイミングなんですけど、あえてそこで頑張ってる自分を『やってんなぁ』と思ってました。周りにも『もうちょっとだけ頑張んなきゃいけないんですよね』って、頑張ってやりました(笑)。めっちゃいい写真になったと思います」

――では最後に、8月に向けて読者の方へメッセージをお願いします!

🍑「8月は夏フェスが増えてくるんですよね。グループとしてのライブもそうなんですけど、夏フェスは結構僕らも、気合いが入ってるんです。『郷に入っては郷に従え』じゃないですけど、色々な客層の人たちを楽しませてこそ、パフォーマンス集団だと思うので、そういったところを大切にして、どんどんTHE RAMPAGEを広げていくような活動を8月にできたらと思います。MA55IVEのアルバムも本格的に仕上がってきてるので、引き続きそちらも楽しみにしていただきつつ、色々な現場に遊びに来てほしいなと思います。
変わらず今年は走りきるだけかなと思ってるので、夏バテせずにお互いに頑張っていきましょう!」

――ありがとうございました!
次回のHENGEもお楽しみに♡

photo : FUMIKO SHIBATA

styling : KIYOMI SHIRAOGAWA

hair & make-up : Aki

body painting : KENJI SATO

text : sweet web

ジャケット¥53,000(faible and failure/office. koizumi)、タイダイTシャツ¥24,200(ONEXONE/HEMT PR)、ベルトループに付けたポーチ参考商品(KIKIITO/office. koizumi)、パンツ¥15,400 (シップス)、インディアンビーズネックレス各¥16,500(NORTH WORKS/HEMT PR)、シルバーブレスレット¥36,300(20/80/HEMT PR)、イヤカフ¥36,300、ハット¥102,300 (STETSON/STETSON JAPAN)、その他は本人私物

●SHOPLIST
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