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「さすがハロプロ」アイドルたちが披露した“難易度高い10倍速”の“モグリズム”に相次ぐ反響の声『笑ゥせぇるすまん』

  • 2025.8.8

ロバート・秋山竜次が主演するドラマ『笑ゥせぇるすまん』が、7月18日からPrime Videoで独占配信中だ。マギー脚本の第7話「地下アイドル」では、アイドルグループ・OCHA NORNAのメンバーが出演、髙嶋政伸が演技が話題を集めたほか、喪黒福造(秋山)が登場し話題を集めている。エンディングの「モグリズム」が物語を席巻し、視聴者にインパクトを残した。

高嶋政伸が“盛りすぎ”なプロデューサーを怪演!

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(C)藤子スタジオ/TV TOKYO

プロデューサーの森コミスギー(高嶋政伸)は、自身がプロデュースしている地下アイドル「目黒川ルームシェア娘.25」の人気が停滞し悩んでいた。そんな時、謎のセールスマン・喪黒福造に「モグリズム」を歌わないかと提案される。

夢グループの社長・石田重廣らが出演した第5話「夢の一発屋」(脚本:宮藤官九郎)では、石田社長が喪黒から誰が歌っても絶対にヒットするという夢の楽曲「モグリズム」を歌い大バズリ。しかし、他の楽曲は歌ってはいけないという約束をちょっとしたはずみで破ってしまい、思わぬ展開に…。

そんないわくつきの「モグリズム」を喪黒から提供。さらに盛り込み過ぎな現状から、“5つ”まで引き算することを進言された森コミスギー。最初は、半信半疑で今までこだわってきたモノを“引き算”しはじめた。すると、再生回数も上がり、ヒットにつながったのだ。その後、森コミスギーは、コンセプトのあるセットを止めたり、握手会を止めたり、彼女たちのスタッフ(大水洋介/ラバーガール)やグループのリーダー(米村姫良々)をクビにするなど、5個以上引き算してしまい…。

最終的には、約束を破った森コミスギー自身が“引き算”されてしまい、ものすごい形相で倒れたのだった。SNSでは「高嶋さんの演技の迫力たるや」「狂った演技すげ」「表情が気持ち悪すぎて圧巻」と快演に反響が集まっていた。

OCHA NORNAがアイドルを好演! 「モグリズム」に中毒者続出?

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(C)藤子スタジオ/TV TOKYO

「目黒川ルームシェア娘.25」を演じたのは、ハロー!プロジェクトのアイドルグループ・OCHA NORNAの米村姫良々、西﨑美空、北原もも、筒井澪心。通常・2倍速・10倍速と、どんどん難易度が上がる「モグリズム」を、キュート&シュールに披露した。プロデューサーの引き算効果もあり、ミュージックビデオの再生数が10億回を超える大バズリに。

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(C)藤子スタジオ/TV TOKYO

エンディングの「モグリズム」では第5話、第7話を踏襲したエンディングになっており、ドラマファンの心をくすぐっていた。SNSでは「10倍速で爆笑してもた」「更にEDで追い討ち。もう十分洗脳されてる」「結局1日が頭から離れなかった」との声が上がった。さらに、「長めのセリフもこなしてた」「さすがハロプロ、上手い」「みんな良い」とOCHA NORNAの好演にも反響が相次いだ。

全話配信となった、『笑ゥせぇるすまん』。中毒性も高そうな本作、ぜひ一度、その世界に浸ってみてほしい。


テレビ東京『笑ゥせぇるすまん』
動画配信サービス『Prime Video』にて独占配信中

ライター:小松加奈
ライター/編集者。音楽・映画・ドラマ・アニメなどのエンタメ系を中心にインタビュー/レビュー/コラム記事などを手掛ける。



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