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朝ドラでSNSで話題になっていた関係性を“一言で否定”「胸がギュッとなる」「やっぱり」視聴者の記憶に残っていた“部屋の片隅”

  • 2025.8.19
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『あんぱん』第21週(C)NHK

今田美桜がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『あんぱん』の第21週「手のひらを太陽に」第102話が、8月19日に放送された。

※以下本文には放送内容が含まれます。

八木は出征中に妻子を福岡の空襲で亡くしていた

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『あんぱん』第21週(C)NHK

仕事がクビになり気落ちしたのぶ(今田美桜)は、登美子(松嶋菜々子)の元を訪ねていた。「これを機に、のぶさんが家庭に入れば、嵩(北村匠海)も思いっきり仕事ができるじゃないの」とのぶを励ます登美子は、茶道教室を始めて生き生きしている。登美子は弟子たちに「作詞家のやないたかしさん」「うちの孫たちもあの歌が好き」などと崇を称賛され、晴れやかな笑みを浮かべた。

のぶは嵩に登美子の様子を報告し、登美子に会いに行くよう勧めるものの、どうにも気が進まない。そんな嵩に対し、自分は嵩が好きな漫画を描いてくれることが一番嬉しいと話すのぶ。しかし、今の嵩にはその言葉が一番胸に刺さるのだった。

同じ頃、八木(妻夫木聡)から映画評について鋭い指摘をされた蘭子(河合優実)は、カッとなり「誰にも心を開かない。家族も持たない。そんな人に愛とか言われたくありません」と反論する。その晩、八木には過去に家族がいたことを蘭子は知るのだった。

翌朝、蘭子は八木を訪ね、頭を下げた。八木は出征中に妻子を福岡の空襲で亡くしたことを告白する。なんのために戦地で生き延びたのか分からなくなった八木だったが、東京へ来て孤児たちに出会い、もう一度彼らのために生きてみようと思えたという八木。そんな八木に蘭子も「私にも、絶対に生きて帰ると言ってくれた人がいました…」と重い口を開く。

のぶが嵩に「蘭子、恋をしちゅうがやないろうか」と八木への恋心を推察していた時、急に戸が開き、そこに立っていたのは蘭子。「ご心配なく。私は一生、恋愛らあはせんので」と断言すると、続けて健太郎(高橋文哉)が現れ、NHKのディレクターとして嵩に仕事の依頼をしやって来るのだった。

蘭子と八木の恋の行方は、果たして

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『あんぱん』第21週(C)NHK

以前からSNS上でも話題になっていた蘭子と八木の恋仲。蘭子がその声を一蹴した形であり、蘭子の部屋には豪(細田佳央太)の印半纏が飾られているのは、今も豪のことを思い続けているという証拠でもある。SNSでは「胸がギュッとなる」「やっぱりずっと心に豪ちゃんがいるんだよ」といった声が上がっている一方で、豪が帰った来なかったことで「だから私、絶対っていう言葉、使えないんです」という蘭子に対し、「心に刺さりすぎた言葉」「共感。絶対って言葉苦手」「絶対なんてことはこの世にないからね」「言わないようにしてる」という共感の声も届いている。

また、健太郎の長い襟足の髪型が視聴者にインパクトを与え続けており、「出てくるたびに髪が長くなってる気がする」「襟足に注目してしまう」「めちゃめちゃ気になる」といった投稿も相次いでいる。


NHK 連続テレビ小説『あんぱん』毎週月曜〜土曜あさ8時放送
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