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ダコタ・ジョンソン、インティマシー・コーディネーターは「本当に素晴らしかった」

  • 2025.7.7
"Highest 2 Lowest" Red Carpet - The 78th Annual Cannes Film Festival

ダコタ・ジョンソンは、新作映画で初めてインティマシー・コーディネーターと撮影を行ったそうだ。映像作品において性的なシーンを撮影する際、監督と俳優の間に入り、俳優の安全と尊厳を確保しながら、演出意図が正確に反映されるよう調整を行うのがインティマシー・コーディネーターだ。エイミー・ポーラーのポッドキャスト『Good Hang』に出演したダコタは、「数カ月前に撮影した映画で立ち会った」インティマシーコーディネーターを「本当に素晴らしかった」と称賛。「セックスシーンはセクシーじゃないし、気分が良いものでもないのに、私はそれに慣れてしまっていたからすごく良い経験になった」

彼女の出世作となった『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』三部作には、いずれもベッドシーンがあるものの、インティマシー・コーディネーターが起用されていなかったという。キャリアを通じて、いくつもの作品でセックスシーンを演じてきたダコタは、「まず、どんなキャラクターなのか、観客に対してそのキャラクターはどうあるべきかによって変わると思う。アイドル的な超セクシーな女の子なのか、主婦なのか。孤独なのか、怖がりなのか、保守的なのか」と事前の準備について説明。そして、こう続けた。

「キャラクターによるところが大きいのは確かですが、それにプラスして事前の準備も必要です。身体を見せる以上、自分の身体に納得したい。母(メラニー・グリフィス)は、私が自分の身体に誇りを持ち、自分の身体を愛するよう育ててくれました。そうしてくれたことにいつも感謝しています。特に私の仕事ではそう。自分の身体を使い、リアルに感じることができるからです」

Text: Tae Terai

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