シャーリーズ・セロン、40代で性的な自由を手に入れた

40代で性的な自由を得たというシャーリーズ・セロンが、女性たちへ自分の悦びを追求すべきだと説いた。Netflixで主演映画『オールド・ガード2』の配信がスタートした彼女は、ポッドキャスト『Call Her Daddy』で最近の恋愛事情やセックスライフを赤裸々に告白。49年の人生で一夜限りの関係を持ったのは数回だけだが、「最近、26歳の子と本当に最高のセックスをした。あんなの初めてだったから『これって最高』と思った」と明かした。

「20代で経験しておくべきだった」と後悔を口にするシャーリーズは、シングルマザーとして2人の子どもを育てており、「デートやムダ毛処理、メイクにかける時間なんてどこにもない。私には翌朝学校に行かなくちゃいけない子どもが2人いる」と話す。女性リスナーに向けたセックスのアドバイスを聞かれると、「アドバイスなんてできない」と断ったうえで、「偉そうに聞こえるかもしれないけれど、40代になってから性的な自由を手にし、感動を覚えたからだと思う」とコメント。そしてこう続けた。

「だから、人生でたぶん3回しか一夜限りの関係を持ったことのない人間として言わせてもらう」「自信があって、自分の意見を堂々と言う女性でも、ベッドでは男性を喜ばせることに重きを置きがち。変な話だと思う。『私はこれからオルガズムを感じるぞ』という姿勢であるべきなのに。だから私からのアドバイスは『男性を喜ばせようとするな』ってこと。理由は二つある。その方がより良いオーガズムを得られるし、相手の男もその方が喜ぶ」

Text: Tae Terai

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