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「1話も2話も完成度凄い」「物凄いものを見た」初回放送につづき患者役の“引き込まれる熱演”に絶賛の声【日曜劇場】

  • 2025.7.31

松本潤が主演するTBS系・日曜劇場『19番目のカルテ』(毎週日曜よる9時)の第2話が7月27日に放送された。総合診療医の徳重(松本)が診るのは、足が動かなくなった少年・拓(杉田雷麟)。拓が徳重に自分の思いを打ち明けるシーンに、多くの視聴者が心打たれた。

※【ご注意下さい】本記事はネタバレを含みます。

病院には“妖怪”だらけ? 池谷のぶえ演じる看護師のワードにクスッ!

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日曜劇場『19番目のカルテ』第2話より(C)TBSスパークル/TBS

魚虎総合病院へ、心臓に先天性の病気を抱えている少年・岡崎咲(黒川晏慈)が救急搬送されてきた。咲が生まれてから14年間にわたり主治医を務めて来た小児科医の有松しおり(木村佳乃)は、必死で処置にあたるが、咲は帰らぬ人に……。

その後、徳重はなぜか付き添った咲の兄・拓を気にかけていた。有松は、自分の処置や治療に落ち度を探られているのかと感じ、不快感を抱く。さらに、周囲の医者たちも徳重の行動をいぶかしげに見ていた。

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日曜劇場『19番目のカルテ』第2話より(C)TBSスパークル/TBS

そんな徳重に対し、総合診療科に配属されたベテラン看護師・豊橋(池谷のぶえ)は、「“妖怪患者盗み”と呼ばれるのも時間の問題です」と忠告。院長の北野(生瀬勝久)が現れると、小声で来たのに聞こえないように「妖怪銭集め」と徳重に伝え、「水木しげる先生に怒られますよ」と徳重がツッコむ一幕も。

豊橋役の池谷のぶえは、整形外科医・みずきを演じる小芝風花とドラマ・映画『妖怪シェアハウス』シリーズで共演していた。そのため、SNSでは豊橋の“妖怪”ワードに反響が続出!「今のシーンは狙ってた気がする」「さすが妖怪にお詳しい」と『妖怪シェアハウス』シリーズファンが沸いていた。

杉田雷麟がヤングケアラーの兄を熱演! SNS「すごすぎてボロ泣き」

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日曜劇場『19番目のカルテ』第2話より(C)TBSスパークル/TBS

徳重は、引き続き拓のことを気に掛けており、病院の外でも近くにいる場面も。そんななか、拓が外出先で熱中症で倒れ、近くにいた徳重が緊急で処置をすることに。病院へと運ばれた拓は、なぜか足が動かなくなり…。

これまで咲の兄として気丈に振る舞ってきた拓に対し、徳重は「一人になるとまるで自分はここにはいない、みたいにうつろに、気配が消える」と感じていた。有松もこれまで咲ばかりをみて、まだ17歳の拓を気に掛けられなかったことに責任を感じていたと言う。ずっと徳重に不快感をいたいていた有松だったが、徳重を信頼し、拓の診察をお願いした。

拓は自分を“悪いお兄ちゃん”だと称し、弟の咲が死んだ時にほっとしてしまったことを告白。弟が生まれてうれしかったが、弟の病気が原因で家庭にひずみが生じ、拓は必然的に弟の世話をするようになったと言う。そして、高校も退学し、母は家を出ていき、拓への負担はさらに大きくなっていった。

拓は、すべて壊れればいいと思う“怪獣”だと自身を称し、「ずっと…苦しかった。逃げたかった。でも…僕は咲のことが好きだった。(中略)なのにこんなことを思うなんて」と声を振り絞り「お兄ちゃんは頑張らなくちゃだめなのに、なんで…」と涙があふれる。徳重は「お兄ちゃんじゃないよ。あなたは岡崎拓だ」「それでいいんだ」と言葉をかけ、今まで感じてきた自分がすべて“岡崎拓”なのだと諭す。

最愛の弟を亡くしても涙をこぼさずにいた拓が、徳重の前で自分を受け止め涙を流す姿が印象的だった。SNSでは「気持ちがわかるのから泣ける」「心がなくなってしまっているその目にずっと涙が止まらなかった」と反響が続出。

ディズニープラス「ガンニバル」シリーズや、寛一郎とダブル主演した映画『プロミスト・ランド』などで話題を集める22歳の若手俳優・杉田雷麟が拓を好演。杉田の演技に「杉田雷麟さん、初めてお名前知りました。素敵な演技をする人だなぁ」「物凄いものを見た気がする」「絶対に有名俳優になる」「引き込まれた」と絶賛の声が相次いだ。

拓は脳が体にブレーキをかけてしまう「機能性神経症状症」だと診断された。立つ時に体一つひとつを意識し、「岡崎拓はここにいる」と大声で叫び、無事立つことに成功する場面では、SNSでも歓喜の声があふれた。

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日曜劇場『19番目のカルテ』第2話より(C)TBSスパークル/TBS

第1話の仲里依紗、第2話の杉田雷麟…と、患者役のゲスト俳優たちの熱演も光る本作。SNSでも、「1話も2話も完成度凄い」と、早くも大きな話題を呼んでいる。次回は、患者に寄り添う徳重の前に、咽頭がんが見つかった人気アナウンサー役で津田健次郎が登場。徳重がどう向き合うのか、お見逃しなく。


TBS系日曜劇場『19番目のカルテ』毎週日曜よる9時

ライター:小松加奈
ライター/編集者。音楽・映画・ドラマ・アニメなどのエンタメ系を中心にインタビュー/レビュー/コラム記事などを手掛ける。