「歩く音が聞こえるんだ」住人からクレームが。予想外の展開に「失礼極まりない」

イギリス人の夫・ベンジーさんとロンドンで暮らしている、Maggie / マギー（Maggieのロンドンゆるゆる暮らし）さん。ゆるゆるとした日常を漫画にして、ブログで発信しています。

新生活を始めてみたら、予想外の“生活音問題”が発覚！ご近所さんとのやりとりや、ちょっとした気遣いの連続に、思わずヒヤヒヤの日々に…！

ご近所トラブル？気遣いのはじまり

引っ越し翌日、新しい住まいで荷解きを進めていると、下の階に住むステフさんが挨拶に訪れます。ご近所のグループチャットの話や建物の特徴を丁寧に教えてもらい、気さくなやりとりから始まったご近所付き合いですが…。

しばらくしてステフさんから「実はけっこう歩く音が聞こえるんだ」と伝えられ、マギーさんは驚きます。そんなに音を立てているつもりはないのに…。そんなマギーさんたちの事情を汲み取ってか、ステフさんは「特に騒がしくしてるとは思わないけど、一応伝えておこうと思って」と、やんわりフォローしてくれます。

そのやりとりをベンジーさんにも伝えると、「気をつけながら様子見てみよう」と二人で努力することに。足音やドアの開け閉めにも気を配るようになり、ちょっとした生活音にも敏感になります。

しかし建物自体の防音性があまり良くないこともあり、洗濯機や換気扇など、自分たちではどうにもできない音も気になってしまいます。ちょっぴりナーバス気味なマギーさんに、ベンジーさんは「生活音はお互い様だよ」と「相手を気遣う気持ちは素晴らしいけれど、神経質になりすぎる必要はない」と励まします。

マギーさんとベンジーさん、そして猫のタロちゃんが発する物音にも極力気を巡らせていたものの、ある日、ベッドに入ろうとしたところ、下の階から天井を激しく連打する音にビックリ！！冷静で温和なベンジーさんも、さすがに堪忍袋の尾が切れたようです…。

新しい環境では何かと気をつかうことが多いものの、ご近所さんとの信頼関係を築くバランスの難しさを痛感しますね。

ブログ：Maggie（Maggieのロンドンゆるゆる暮らし）