「どうせ縫うんだから」産婦人科で医師の言葉に「カチン」→ブチギレた助産師の“反論”とは

現役助産師である、おたんこ助産師（＠otanko_mw）さん。働いている時に経験した出産話や友人から聞いた体験談をInstagramで発信しています。

本作は、助産師であるおたんこさん自身が妊娠し、助産院で出産するまでを描いたエピソード。今回は、復職後久々に会ったドクターが話している内容を聞いて、おたんこさんが強い違和感を覚えた場面です。

会陰切開への本音とユーモア

 

出産における会陰切開について、おたんこ助産師さんは医師に対して率直な気持ちをぶつけます。「先生の○○○ン切りましょうか」というショッキングな一言に、医師も思わず凍りついてしまいますが、その裏には「女性の大切な部分は簡単に切らないでほしい」という切実な思いが込められています。

おたんこさん自身、出産時に会陰切開を経験し、産後の痛みや不安、時には傷が癒えないことで心も体も苦しんだことを語ります。「産後1ヶ月は座って授乳もできなかった」「2年経っても傷が痛むこともある」といったエピソードから、会陰切開が単なる医療行為ではなく、女性たちに大きな影響を及ぼす現実が伝わってきます。

おたんこ助産師さんは「本当に必要かどうかを考えてほしい」と医師たちに訴え、患者側の立場からの声に耳を傾ける重要性を再認識させてくれます。出産に関わる全ての人にとって、安心と納得のいくお産のために何ができるかを考えさせられるお話です。

Instagram：おたんこ助産師（＠otanko_mw）

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