『女医』に苦手意識を抱いていた助産師→先入観に気づかせてくれた“先輩の言葉”に「本当にその通り」「とてもわかる！」

現役助産師である、おたんこ助産師（＠otanko_mw）さん。働いている時に経験した出産話や友人から聞いた体験談をInstagramで発信しています。

おたんこ助産師さんが新人だった頃、医師のもとを訪ねる機会があり…？

先入観地獄

医師のいる部屋のドアを前に、「この方、女医さんなんだよなあ…緊張する…」と体がこわばっていたおたんこ助産師さん。すると、付き添ってくれていた先輩が、ふとこう声をかけてきました。「おたんこさん、もしかして女医さんだから緊張しているの？」まるで心を見透かされたようで、びっくりするおたんこ助産師さん。

すると先輩は、やさしくこう続けます。「私たちだって出産の時とか、『助産師だから』とか思われたらイヤでしょ？」その言葉にハッとするおたんこ助産師さん。「確かにすごく嫌だ！！」と、はじめて自分の中の偏った見方に気づきます。投稿元にも「本当にその通りだなぁと思います」「とてもわかる！わかるよー」と共感の声が寄せられていました。

立場や肩書きに緊張してしまう気持ちは、誰にでもあるもの。だからこそ、先輩のようにそっと気づかせてくれる存在は、本当にありがたいですね。

Instagram：おたんこ助産師（＠otanko_mw）