「ちょっと怖いな…」メキシコのカフェで出迎えた犬に胸キュン？不便だけど静かな時間に包まれた小さな幸せとは

ひとり旅のおもいでを絵日記にしている、ヨハヌン（ヨハヌンのきまぐれ絵日記）さん。日常で起きたお話をInstagram、ブログで発信しています。

メキシコの田舎町で、思いがけず心癒やされる出会いがありました。

犬とホットチョコと

メキシコの小さなカフェに足を踏み入れると、まず出迎えてくれたのは2匹の犬たち。元気よく「ワンワン！」と吠えるその様子に、一瞬たじろぎつつも、それが彼らなりの歓迎であることを知ると少し安心します。家の中では一転しておとなしく、きちんと並んでお利口にしているその姿に「シンプルにかわいすぎる」と思わず口にしてしまうほど。

どうやらこの2匹は兄弟で、茶色い子が「お兄ちゃん」、小柄なパグが「弟」。性格も見た目も違うのに、ぴったり寄り添いながら暮らす姿はまるで人間の兄弟のよう。弟くんは常にお兄ちゃんの動きを見ていて、なでなでされている姿をじっと見つめ、自分も同じように「なでて」と寄ってくる健気さがたまりません。

カフェでは地元の人たちが穏やかに談笑し、店の雰囲気もどこかあたたかく、穏やかな空気が流れています。ホットチョコの甘くてほろ苦い香りに包まれながら、犬と人の暮らしに心がゆるみ、「ああ、私は今暮らしている…」と感じるヨハヌンさんの言葉に、思わずうなずいてしまうラスト。不便なこともあるけれど、心はとても満たされている。そんな“豊かさ”を教えてくれるエピソードです。

ブログ：ヨハヌン（ヨハヌンのきまぐれ絵日記）

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