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「ホントに観る価値ある」“小松菜奈を喰う”ほどの快演で魅せた名女優…“壮絶な覚悟”に「かなり心が震えた」絶賛の名作映画

  • 2025.6.21

“縦の糸はあなた 横の糸はわたし”人生の巡りあわせは、奇跡であり、愛しく切ないものですよね。今回は、“切ない恋愛映画”5選をセレクトしました。本記事では第2弾として映画『糸』をご紹介します。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です。
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます。

糸を手繰り寄せるように巡り逢う2人…愛しくも切ないラブストーリー

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(C)SANKEI
  • 作品名:映画『糸』
  • 公開日:2020年8月21日

あらすじ

北海道で生まれ育った高橋漣(菅田将暉)と園田葵(小松菜奈)は、平成元年に生まれ、13歳の時に出会い、恋に落ちます。養父から虐待を受けていた葵を救うべく、蓮と葵は駆け落ちを試みましたが、すぐに警察に保護されてしまいました。その後、葵は母と北海道を離れることになり、2人は言葉を交わすことなく別れることに。21歳になった時、友人の結婚式が東京で行われ、そこで2人は再会。この時には、それぞれの時間が流れていたことを物語るように、別の人生を歩むことになります。しかし、31歳を迎えた平成の終わりに運命的な巡り逢いがー。この時、ふたりはどのような決断を下すのか…。

中島みゆきの『糸』をモチーフとして作られた話題作

映画『糸』は、中島みゆきさんのヒット曲『糸』を連想させる物語となっています。菅田将暉さん演じる高橋漣と、小松菜奈さん演じる園田葵の赤い糸物語です。歌詞に出てくるように縦の糸と横の糸、それぞれの人生が描かれており、2つの人生が紡ぎだす1つのストーリー

主演の菅田将暉さんは、この映画の出演をすぐに決めたと語っています。

とにかく中島みゆきさんの「糸」が原案となっている作品というだけで参加したいという思いでした。
出典:『糸』菅田将暉 単独インタビュー(シネマトゥデイ) 2020年8月17日配信

視聴者からは「意味わかんないぐらい泣いた」「結婚14年目、夫婦で泣きました」「ホントに観る価値ある映画」のようなコメントが寄せられていました。

今、観ることでさらに感情移入できる映画

さて、この映画、ストーリーが泣けるのはもちろんのこと、W主演の2人がのちに結婚をされたことでも大きな話題となりました。実際に視聴者からは「二人の結婚前と結婚後にこの作品を2回観たけど、感じ方が変わる」「この二人が結婚って、すごくドラマチックな流れ」「逢うべき糸はこの映画で逢ったんだな」という感動の声が集まっていました。

映画『糸』が、菅田さんと小松さんの実話なのかな?と思えるほど、お二人の糸の繋がりに運命を感じますよね。

W主演を上回るほどの反響、榮倉奈々の演技が大きな話題に!

映画『糸』を観た視聴者のコメントで、主演の2人の熱演への絶賛はもちろんのこと、それを上回る勢いで高評価されているシーンがあります。それは、蓮の妻の桐野香役、榮倉奈々さんの演技です。香は、病気になり亡くなるという運命を辿るのですが、闘病のシーンや最期のシーンなど、榮倉さんの出演するシーンはSNSで話題となっていました。

視聴者からは「ヒロインよりも榮倉奈々の方が心に残った」「香役の榮倉奈々さんのお芝居も鬼気迫るものがありました」「特に榮倉奈々さんの演技は“素晴らしい”しか出てこない」「とにかく榮倉奈々の役作りが凄かった」「かなり心が震えた」という声が多く集まっていました。

榮倉さんは、舞台挨拶で役作りにおいて専門の人についてもらいながら、過酷な減量をしたことを語っています。

ホントの減量は1週間です。撮影が終わったのが、そこから1週間後ぐらいなので(減量期間は)2週間ちょっと。1ヶ月もアレは無理です。7キロ、8キロ落ちましたね。
出典:映画『糸』公開初日舞台挨拶 2020年8月21日開催

この壮絶な役作りに、榮倉さんの“覚悟”を感じずにはいられません。
名曲『糸』から生まれたラブストーリー、ぜひご覧になってみてください。


※記事は執筆時点の情報です