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ラスト1分の衝撃「上手すぎる」「超リアル」なにわ男子・藤原“苦しみ呻く”演技力に相次ぐ高評価の声

  • 2025.8.6

なにわ男子・藤原丈一郎主演のドラマ、カンテレ・フジテレビ系『ロンダリング』(毎週木曜 深夜0:15)の第5話が、7月31日に放送された。

物語の主人公は、死者の声が聞こえるという“使い道のない能力”を持つ売れない俳優・緋山鋭介(藤原丈一郎)。ひょんなことから社会の裏側に関わるようになり、理不尽な死を遂げた人々と向き合う姿を描いた社会派ミステリーとなっている。相棒の夏凜を菅井友香、不動産会社社長・天海吾郎を大谷亮平が演じ、橋本は、謎の男・P.J.役を務める。

※【ご注意下さい】本記事はネタバレを含みます。

居座るものたち

緋山(藤原丈一郎)による初めてのロンダリングは見事に成功を収めた。そんな中、天海社長(大谷亮平)から新たな依頼が舞い込む。今回の対象は、地元の資産家・西大路絹代(宮田圭子)が所有する共同住宅。老朽化により取り壊し作業が始まったものの、関係者である解体業者たちが次々と原因不明の体調不良に見舞われ、作業が中断されているという。

現地調査に赴いた鋭介と夏凜(菅井友香)。建物に足を踏み入れた途端、緋山の耳には老人の声が響き渡る。一方、夏凜の目には、黒いモヤに覆われた異様な部屋と、そこから廊下へ続く不穏な痕跡が映っていた。

真相に迫るには夜を待たねばならないが、夏凜は危険を察してその場を離れると言い出す。取り残されそうになった緋山は慌てふためくが、そこに突如としてP.J.(橋本涼)が姿を現し…。

圧巻の演技

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『ロンダリング』第5話より(C)カンテレ・フジテレビ

緋山は、今回向かったアパートで突然霊の声に苦しみ吐血してしまう。物語ラスト1分で、これまでになく苦しみ、呻くその姿に視聴者から「必死な演技が超リアル」「こっちも頭痛くなってくる」「演技上手すぎるのでは」など演技力の高さを評価する声が、多く上がっている。

霊能力者コンビ

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『ロンダリング』第5話より(C)カンテレ・フジテレビ

問題の物件へやってきた夏凛と緋山。夏凛はあまりの気味の悪さに緋山に1人で泊まり込みをして調査するように言うが、緋山は一緒にいてほしいと懇願する。霊の声が聞こえる緋山と、霊が黒いモヤのように見える夏凜のやり取りに、視聴者からは「緋山くんと夏凛ちゃんバディ本格始動でこれからも楽しみ」「特殊能力コンビが良い」など注目が集まっている。

一方で、夏凛は天海社長から緋山を見張るように言われていた。天海社長は、緋山が危険な人物と繋がりがあると疑っていたのだ。夏凛は、P.Jの名刺を同僚に見せ、彼が警察関係者の間では有名な人物だという情報を知る。

ゴミ屋敷の女性の霊の正体は?

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『ロンダリング』第5話より(C)カンテレ・フジテレビ

緋山は、ゴミ屋敷にいる女性の霊が“ここは私の家、私たちの家”と言っていたとP.J.に明かす。興味深そうに聞いていたP.J.だったが、骨がゴミ屋敷にあったのは、アマミ不動産への嫌がらせなのではないかと緋山に告げる。天海社長に良くない噂があるので、信用するなと緋山に釘を刺した。

少しずつ登場人物たちがあらゆる点でつながり始め、霊の正体やP.J.の狙いに迫った第5話。次回予告では、何者かに羽交い締めにされる緋山の姿が。


カンテレ制作・フジテレビ系列 ドラマ『ロンダリング』毎週木曜 深夜0:15