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ラスト1分の衝撃…!「展開が読めなさすぎ」「眠れない」天才子役の“ショッキングな姿“に騒然『誘拐の日』

  • 2025.7.28

テレビ朝日・火曜よる9時放送の『誘拐の日』第3話が、7月22日に放送された。初回放送の見逃し配信が3日間で106万回突破した注目のヒットドラマ。気弱な誘拐犯と記憶喪失の天才少女という、不釣り合いな2人が逃亡を続けながら、少しずつ絆を育んでいく。斎藤工と永尾柚乃が“疑似親子バディ”を演じ、話題となっている異色のヒューマンミステリーだ。この記事では、第3話の見どころを視聴者の反応とともに振り返る。

※【ご注意下さい】本記事はネタバレを含みます。

妻の秘密が明らかに

謎の男に襲われた新庄政宗(斎藤工)と七瀬凛(永尾柚乃)は、間一髪で新庄の妻である汐里(安達祐実)に助けられる。指名手配中の新庄は外出もままならず、凛とともに汐里のマンションに身を隠すことに。

凛は、汐里が両親の殺害犯ではないかと疑っていた。しかし、汐里は「虐待の噂を聞き、救おうとしただけ」と疑いを否定する。それでも納得できない凛は新庄を連れ、汐里の後をつける。彼女が病院に来ていたことに驚く2人だが、尾行していたことが汐里にバレてしまうのだった。

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『誘拐の日』第3話より(C)テレビ朝日

一方、刑事の須之内司(江口洋介)は、事件前に七瀬家の監視カメラが撤去され、録画データが消されていた事実を掴んだ。父の守(半田周平)が指示を出していたが、警備会社の松田(春海四方)にはアリバイがあることが判明する。

真相を探る凛

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『誘拐の日』第3話より(C)テレビ朝日

汐里が自分の両親を殺害したのではないかと疑う凛は、汐里の手料理に対してもケチをつけたり、質問をぶつける。汐里はそんな凛を受け流していた。

ドラマ『家なき子』(1994)で主役を演じ一世を風靡した子役出身の安達祐実と、『ブラッシュアップライフ』(2023)で主役の安藤サクラの幼少期を演じたことで一躍脚光を浴びた永尾柚乃。このふたりの共演に視聴者からは「夢の共演やん」「天才子役対決」「新旧そろった」など反響が起きている。

また、「美しさにちょっと感動」「老けなさ綺麗さ意味不明ですごい」など、存在感を放つ安達祐実への注目度も高まっている。

汐里の秘密が明らかに

汐里は、凛の誘拐当日のアリバイについて警察に問われ、入院していたことを明かす。母体感染で、HIVに感染していたのだ。体力がなく、日差しに当たっているのも辛いため、外出は控えていると言う。新庄は、なぜ今まで黙っていたのか問い詰めるが、打ち明ければ新庄が自分のことを心配して、つきっきりになってしまうことを危惧したと打ち明ける。

「優しすぎるのよ、政宗は」と涙を流す汐里の姿に「これ以上迷惑はかけられない」と言って、新庄は凛を連れて汐里の家を飛び出す。凛の誘拐は汐里との共犯ではなく、自分1人でやったことだと発言していた。

2人の絆?

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『誘拐の日』第3話より(C)テレビ朝日

新庄は自分が、指名手配犯として顔写真と共に、全国に報道されているのを知り、動揺。警察へ事情を話そうと弱気になってしまう。しかし凛は、信じられるのは政宗だけだと涙ながらに訴えはじめた。そんな凛にすっかり胸を打たれた新庄は、「守ってやる」「絶対に」と約束。すると、ケロッとした表情でオーケー!と答え、再び凛は自分の両親を殺した犯人探しに向かったのだ。

このシーンに、視聴者からは「凛ちゃんの方が1枚上手」「もはやバディ」と注目が集まっている。

その後、新庄と凛は再び警察と謎の男に追われ、絶体絶命の状況に追い込まれることに…。謎の男に、何度も殴られ、傷だらけになっても立ち上がり、凛のことを守ろうとする新庄だったが、最後は気を失ってしまう。そして目が覚めるとそこには、装置に繋がれた凛の姿があった。衝撃な場面で終わった3話、「展開読めなさすぎておもしろい」「ショッキングすぎて眠れない」といった声も上がっている。

次回予告映像では、記憶を取り戻した凛が、犯人を突き止める気が失せたという発言も…。凛に関する研究の目的や両親の死の真相は明らかになるのだろうか?


テレビ朝日系 『誘拐の日』毎週火曜よる9時
TVerで見逃し配信中
https://tver.jp/episodes/epic2yjmu3