ラーメン屋で赤ちゃんを抱っこする母　店員の“神対応”に涙の嵐「ファンにならざるを得ない」

小さい子どもがいると周囲の視線や子どもの機嫌などが気になり、外食のハードルが高くなりがち。なかでもラーメンは熱いスープや伸びやすい麺ということもあり、子連れで行くのは我慢する家庭も多いようです。

SNSで「赤ちゃん連れで一風堂へ行ってラーメンを注文したら、店員さんから『パパとママ順番に時間差でお出ししましょうか？』と提案されて嬉しかった」といった趣旨の投稿が話題になっています。

これは一風堂の隠れ名物の通称「抱っこチェンジ」とも呼ばれるサービスで、子どもを抱っこしたりお世話したりする必要のある保護者でも、順番に熱々のラーメンを食べられるようにしてくれるものだそう。

はたして、「時間差でラーメンを出してもらうこと」について、多くの人はどのように考えているのでしょうか。SNSの声を中心に紹介します。

熱々のラーメンを食べたい保護者、多数

小さなお子さんがいる家庭ではラーメンを食べに行きたくても我慢しているという人も多く、一風堂の取り組みを知って安心して食べに行けそう、という声が多く見られました。

ラーメン屋＝子連れでは行きにくい場所というイメージが強いなか、子連れウェルカムな接客体制を整えていることに賞賛の声も。

小さい子がいても熱々のラーメンを安心して食べられるお店があるなら行きたい、と考える人も多いようです。

実際に子連れで一風堂を訪れた時に、嬉しい接客を受けた人も多いようです。

外観の雰囲気とは異なり、お店に入ってみると子連れウェルカムを実感できるようです。

店員の接客だけでなく、メニューや備品についてのコメントも。

これだけ環境を整えてくれるラーメン屋さんなら、小さい子どもがいても安心して行けそうですね。

一風堂では子どもに対して、さまざまなサポート体制を整えているようです。

ルイボス茶の代わりにお水も用意

とんこつラーメンと相性の良いルイボス茶を提供している一風堂ですが、飲み慣れていない味に戸惑う子どものためにお水も用意しているそうです。

お子さまラーメンはあえて冷めやすいどんぶりで提供

通常のラーメンはどんぶりを熱湯に数分浸して熱々がなるべく続くようにしていますが、お子さまラーメンはあえてその工程を省き冷めやすく、そして大人のラーメンよりも先に提供するようにしているとのこと。

子どもに関わる地域貢献活動

オリジナルの食育活動「一風堂Workshop」で小学校等での出前授業を行ったり、替玉の売上金額を子ども食堂の活動資金に使用する「替玉募金」を期間限定で実施し、「子ども食堂」への積極的な参加に取り組んだりしていることも。

ラーメン屋さんでありながら子どもに正面から向き合ってくれる一風堂。支えられている家族も多いようです。

参考：【公式】一風堂note編集部お子様のラーメンデビューに「一風堂」を全力でおすすめしたい理由。
https://note.com/ippudo/n/ne1419b806d33

今回は、「子ども連れのお客に時間差でラーメンを提供すること」に対する世の中の人の考えをご紹介しました。

これまでは小さい子どもを連れてラーメン屋へは行きづらいと感じていた人のなかにも、一風堂の取り組みを知って食べに行ってみようと思った、という声も寄せられていました。

もちろん、店舗や時間帯によって対応は異なる場合があることを念頭に置いておく必要はありますが、熱々のラーメンを子どもと一緒に食べたいと思った日は一風堂に行ってみるのも良さそうですね。