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眉メイク苦手さんこそやるべき!今っぽな上に失敗しにくい♡淡ナチュ眉の作り方

  • 2025.5.30

メイク講師のSAKIです。眉の形を整えるのって、難しい…。そう感じる方も多いのでは?さらに自眉が濃い方や、元々まだらに眉が生えている方は特にふんわりとした今っぽい淡眉を描くのに苦戦しているのではないでしょうか。今回は、少しの工夫で簡単に今っぽい淡ナチュ眉を完成させる方法をご紹介します!

眉マスカラは、最初に塗るべし

一般的に眉マスカラは、アイブロウペンシルで形を整え、アイブロウパウダーでぼかした後、最後に使用します。ですが、淡いナチュラルな眉を演出するためには眉マスカラから馴染ませる方法もあります。

最初に眉マスカラで眉の色をカラーリングし明るく整えておくことで、必要以上にペンシルやパウダーで色を足すことなくナチュラル感をしっかり残すことができるのです。特に自眉が濃い方や満遍なくしっかり眉が生えている方にはおすすめです。

眉マスカラを塗るときには、まずは毛流れに逆らうように馴染ませ、全体に塗布した後に毛流れを整えるように仕上げていきます。

眉マスカラを塗った直後にペンシルで形を整えようとすると、マスカラが乾いておらずムラの原因にもなりますので、眉マスカラを乾かしている間にアイシャドウやアイラインなど他のパーツを仕上げましょう!

また、眉マスカラで色が整うとそれだけで垢抜けた感が出ます。あとは眉の隙間や眉尻など足りない部分のみペンシルで足し、ふんわり感はパウダーをふわっと毛先に馴染ませ、トレンドの眉を完成させましょう。

足りない部分はアイブロウリキッドが意外と簡単で便利

アイブロウリキッドって、なんだか難しそう…。そう感じる方もいらっしゃるかもしれません。ですが、初心者さんこそアイブロウリキッドに慣れておくのがおすすめです!アイブロウリキッドとは、リキッドアイライナーのような形状で、発色は薄めのアイテム。極細の筆であることが多く、リアルな眉を描き足すことができます。

ペンシルで線を描くよりさらに自然なので、淡ナチュ眉を仕上げるには必要不可欠とも言えるでしょう。使い方も意外にも簡単。自眉をスクリューブラシで毛流れを整えたあとに使用するか、もしくは眉マスカラでカラーリングした後に使用しましょう。

鏡を少し顔から離し、じっくり自分の眉を観察します。眉の隙間が気になる部分、眉尻の途切れている部分に力を入れずにスッと1本描き足します。眉というのは1本足されるだけでも印象がグッと変わり、眉のラインがしっかり整います。

ペンシルやパウダーの時のようにササっと素早く描くのではなく、丁寧に1本1本描き足していきましょう。もしリキッドの線が濃くなりすぎたり太くなってしまったり、重ねてムラになってしまったらスクリューブラシで馴染ませましょう。慣れてくるとサッと素早く足すことができ、自眉がふんわりしているような自然な仕上がりが叶いますよ。

大きめの眉ブラシで即、淡ナチュ眉が完成!

ここまで紹介してきた淡ナチュ眉の作り方も実践しやすいと思いますが、さらにテクニックも要らず、誰でも手軽に実践できる淡ナチュ眉の仕上げ方があります。それは「大きめのアイブロウブラシを使うこと」。

アイブロウブラシは、眉尻まで繊細な線を描けるように小さめに設計されていることが多いです。ブラシが小さいと小回りがきき、細かい部分にもパウダーを馴染ませることができ、パウダーでペンシルで描いたようなラインを描くこともできます。

ですが、比較的濃くはっきりとラインが出るので、淡いナチュラルな眉に仕上げるには難しいのです。垢抜けたトレンド眉を作るために、大きめのアイブロウブラシを用意してみてください。眉尻のラインや足りない部分はアイブロウペンシルで足しておきます。

あとはふんわり柔らかな質感を出すだけですが、大きめのブラシを使うことで均一にラインをぼかすことができ、力を入れずに一気にふんわりとした質感を出すことができます。この大きめブラシを使うだけで淡くナチュラルな眉を完成させることもできますので、まずは最初に取り入れるのもおすすめです。

まとめ

今回記事内でご紹介したコスメはこちらです。

サナ ニューボーン シューティングリキッドアイブロウ 01

ロムアンド ハンオールブロウカラ 02

KATE アイブロウブラシ

テクニックではなくツールに頼ることで、誰でも簡単に今っぽい淡ナチュ眉に仕上げることができますよ。「このアイテムはまだ持ってなかった!」という方は、ぜひこの記事を参考に、ドラッグストアやバラエティショップで探してみてくださいね。

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