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子どもの集中力を継続させたい!心身の「ノイズ」を取り除くことが大切です。

  • 2025.5.22

子どもの集中力が続かない!どうしたらいい?できることはある?そんな悩みについて、薬剤師として多くの患者さんと向き合ってきた経験もあるVenusmile代表の武田三千代さんにお話を伺いました。

ママ広場

子どもが集中して勉強やスポーツ・習い事などに取り組んで欲しいと思うのは誰もが思う親心。
では私たちが子どもたちにしてあげられることにはどんなことがあるのか、今回は、「集中できる環境を整える」「集中力を継続させるために体を整える」という視点からアドバイスさせていただきます。

集中できる環境を整える

集中できる環境を考える時、反対にどんな時に集中できないかを考えるのがわかりやすいかもしれません。
人にもよりますが、まずは騒音だったり、部屋が散らかっていたり、部屋が暑すぎたり寒すぎたり、明るさや湿度ということが思いつくと思います。そしてそれは「心身のノイズ(=雑音)」として集中力を妨げてしまうと考えられます。ですから私たちがやることはその「ノイズ」をできる限り取り除き、子どもたちに「安心安全な場」を提供してあげることです。

特にヒトが受け取る情報のうち視覚からの情報が80%以上を占めることを考えると、部屋が散らかっている状態というのは、思っている以上に「視覚的ノイズ」として子どもたちの心身に影響を及ぼしていると思われます。部屋の片づけはすぐに取りかかれると思いますのでまずここからトライしてみてはいかがでしょうか。近くに気を散らしてしまうもの、たとえばゲーム・スマホなどをできるだけ遠ざけることも大切です。

そして騒音はノイズそのもの。これは単なる物音やテレビ・ゲームの音だけでなく、あなたやご家族が発する言葉の内容も時としてノイズとして影響することも忘れずに。子どもにかける言葉、家族同士で話す言葉がどうか子どもにとってノイズ(雑音)ではなく癒しの音になるようにしてあげたいものです。

そして特に大切なのは「心のノイズ」に耳を傾けてあげること。
集中できない理由がそこにあるかもしれません。やることに対して不安があるのか、それ以外の心配事あるのか、他にやりたいことがあるのか、単につまらないからやりたくないのか、じゃあ今何をしたいのか・・・部屋がキレイで快適でも、騒音に気を配っても集中力が続かないお子さんなども案外それを口にしただけで安心して、再び作業を継続するかもしれません。

集中力を継続させるためにからだを整える

実は集中力を継続させるためには体を整える必要があります。
たとえば、熱がある、鼻が詰まっている、痛みや痒みがある時には物事に集中できないというのは皆さん経験上わかると思いますが、そんな症状がないのに集中力が継続できない原因として睡眠不足・栄養不足・体力不足があるかもしれません。

睡眠不足
特に睡眠不足の影響は大きいです。年齢により適切な睡眠時間は異なりますが、その時間をしっかり確保できているか確認してみてください。また、ゲームやスマホを使用している場合、機器から発せられるブルーライトは睡眠を乱すので寝る1~2時間前にはやめることをおすすめします。早寝・早起きの習慣をつけることは体内時計が調整され、自律神経を整えることにつながります。

栄養不足
次に栄養不足ですが、思春期になってくるとダイエットとして無理な食事制限をしたりすることがあるかもしれません。カロリー低下は倦怠感を引き起こし集中力低下、貧血、免疫力低下による感染症リスクを高めることにつながるので注意が必要です。また現代はカロリーは十分でも特定の栄養素が不足しているという「新型栄養失調」も増えています。このような食品例としては、ジュース、清涼飲料、砂糖や脂質を多く組む菓子類、加工食品などで、これは脂質や糖類がほとんどでビタミンやミネラルといった体に必要な栄養素がほとんど含まれていません。こういう食事が続くと集中力や記憶力の低下、慢性的なだるさが起きます。ですからカロリーだけでなく、たんぱく質、炭水化物、脂質、ビタミン、ミネラルなど、必要な栄養素バランスよく摂れる食事に気を配ってあげてください。

体力不足
そして体力不足に関してですが、おすすめするのが「深呼吸」です。
私たちは呼吸によりエネルギーをつくるのに必要な酸素を体に取り込んでいます。特に現代人はストレスなどで呼吸が浅いといわれています。もしかしたら子どもたちもストレスがあるかもしれませんが、その原因の多くは「姿勢」にあると思います。お子さんの姿勢はいかがでしょうか?ランドセルの重さやスマホ・ゲームをやる時間が多いため猫背になっていませんか?猫背により横隔膜が圧迫され呼吸が浅くなると、酸素の取り込み量が減るためエネルギー不足になり、集中力が続かないということが起きてきます。ですから皆さんはお子さんの姿勢に気を配り、できれば「深呼吸」を生活に取り入れるといいですね。
深呼吸はより多くの酸素を取り込むだけでなく、心に平穏をもたらしてくれます。ぜひ親御さんから習慣にしてみてはいかがでしょうか?なぜなら親御さんの心の平和が子どもたちにとっての一番の安心安全な環境なのですから。そして子どもたちの取り組みを温かいまなざしで見守ってあげてください。

執筆者

プロフィールイメージ
武田三千代
武田三千代

薬剤師
からだと魂の調和サポーター
スピリチュアル生理学講師

薬剤師としておよそ33万人の患者様とその病気に向き合ってきた経験と、世界最先端予防医学を学びヘルスコーチの資格取得。他、元整体セラピスト、スピリチュアルの学びと実践により能力開花。
現在は医療からスピリチュアルの学びを通して、人間関係の不具合、病気などのお悩みに対し、予防医学から紐解く「気づき」による癒しと魂の覚醒のためのカウンセリングにより、一人一人が魂の約束を思い出し、自分軸で生きるためのサポートをしています。

Venusmile

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