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【豆原一成(JO1)】映画 『BADBOYS -THE MOVIE-』 5/30公開! スペシャルインタビュー【池﨑理人(INI)】

  • 2025.5.24

 

5/30に公開となる映画 『BADBOYS -THE MOVIE-』で主演を務めるJO1 豆原一成さん、そして共演のINI 池﨑理人さんにインタビュー! 二人の関係性や現場でのエピソードなど、語っていただきました♡

―― 今回が初共演ということですが、共演がわかったときの心境は?
池﨑「え~(笑)」
豆原「同じ事務所なんですけど、でもあんまりそれまではさぁ」
池﨑「うん」
豆原「一言二言くらいしかしゃべったことないかも、くらいの感じだったよね」
池﨑「確かに。そうだよね」
豆原「歳も、理人のほうが1個上だし」
池﨑「うんうん」
豆原「ちょっと最初気まずいかなみたいな(笑)」
池﨑「(笑)。まぁそうだよね~、まめちゃんとはLAPONE公式なんかでもあまり交流がなくて、ちょろっとだけしゃべったくらいだったので。でも、そのときめちゃくちゃ優しかったから、きっと楽しくやれるだろうとは思ってました」
豆原「嬉しいですね(照)」
―― ちょっとドキドキというか、緊張はあった?
豆原「いや~、ありましたよ」
池﨑「めっちゃありましたよ。まぁ言うてね、先輩やから、割と仕事でヘタこけないなと(笑)??」
豆原「いえいえいえいえいえ(苦笑)。でも理人のキャラが、やっぱよかったから~」
池﨑「ははは(笑)」
豆原「おもしろいというか(笑)、ハッピーだからほんとにしゃべりやすくて」
池﨑「いや、よかった」
―― 会う前は、そういうキャラだとわからなかった?
豆原「理人ってこう、なんていうんですか? キリッとしてるし、声も低いし、ラップもしてるしっていうのもあって。でも、喋ってみたらすごいいいヤツで、最高です」
池﨑「嬉しい。まめちゃんはめっちゃ優しいですよ、とにかく優しい。なんか気が合うなっていうのはめちゃめちゃありますね」
豆原「はははは(笑)」
池﨑「割とお互いインドア気質で……」
豆原「そうそうそう、意外とインドアなんですよね。僕もなんですけど、理人は特に」
池﨑「そうそうそう」
豆原「外、出てそうじゃないですか? でもなんかペースが一緒というか、ゆっくりペースというか」
池﨑「そうなんですよ。波長が一緒というか。一緒にいて、落ち着く感じがあります」
―― 理人って呼んでるのが気になったのですが、その呼び方はこの映画を通じてそうなったんですか?
豆原&池﨑「そうですね~」
―― 初めのうちは?
豆原「理人くんとか……」
池﨑「そうやんな」
豆原「やっぱ年齢は理人が1個上で、でも僕が先輩でっていう、なんか少し難しい関係ではあったんで。でも理人が“理人って呼んで”って言ってくれたんで、じゃあ理人でっていう(笑)」
池﨑「わかんないけど、敬語スタートやった可能性あるよね? 俺も最初敬語やった気がする」
豆原「最初は敬語だったけど、“全然敬語じゃなくていいよ~”って言ってくれて」
池﨑「俺も今では“まめちゃん”って」
―― 同じ事務所でも、意外と交流ってないんですね~。
豆原「なかったよね~?」
池﨑「LAPOSTAのユニットも一緒ではなかったし」
豆原「アクション練習が始まり、撮影が始まり、そこからどんどん仲良くなっていって……っていう感じです」
―― 共演してみて、こんな部分があったんだ!っていう新しい発見はありました?
池﨑「まめちゃんは、人見知り感は結構あるのかなって。可愛らしいところもあるし」
豆原「人見知りは、そうですね」
池﨑「でもそれがなくなって、今ではこうやって話してくれるっていうのが嬉しい」
豆原「いやぁ、僕も嬉しかったですね。自分からいけるタイプではないので、理人とか、他の映画のメンバー(山中柔太朗、井上想良)とかもそうですし、来てくれて。しかも理人はほんとに若干天然なところがあるんですよね。そこがおもしろいというか」
池﨑「ははは(笑)。確かにな」
豆原「それは、仲良くなる前はあんまりわからなかったので」
池﨑「確かにこう、変なヤツとして扱われていた感はある(笑)」
豆原「いやいや、そんなことはないけど(笑)」
―― 何か具体的に、“変なヤツ”エピあります(笑)?
池﨑「なんだろうね~、でも変なヤツとは言われていたよね、この(主要キャストの)4人の中では」
豆原「いやいや(笑)。でも、たまにオモロイ行動を突然やりだす(笑)。今それする?みたいなのがおもしろくて」
池﨑「あ、そうだ! 危ないことがあったんだよ、撮影中にさ~。カットかかる前にさ~、なんかさ~、路地裏から見えないところまで走っていくシーンがあって~」
豆原「あ~、はいはいはいはい!」
池﨑「めっちゃ走って、カットかかったら戻っていいんですけど、カットかかる前に全速力でカメラの前に戻り始めちゃって(笑)」
豆原「“理人まだまだまだ!”みたいな(笑)」
池﨑「まじ、そのときはドン引きされた、3人に(笑)。お前何してんの、ヤバイぞみたいな感じで」
豆原「理人は演技が初めてだったから(笑)。でもそんなことも楽しかったよね」

―― 出演が決まって周りからはどんな反響があった?
豆原「メンバーは、僕が初主演ということもあってすごく喜んでくれていました」
―― 映画『OUT』に出演していた3人(JO1の與那城奨、大平祥生、金城碧海)とは何か話しました?
豆原「『OUT』に出ていた方も何人か(この映画に)出演されているので、そのことを3人に言ったら盛り上がってました。アクションの映像を見せたら『いいやん』って言ってくれたり」
池﨑「INIは、そこまで演技経験があるメンバーが多くいるわけではなくて。3人くらい?かな。なので、映画の主演となると結構……主演じゃねーわ(笑)」
豆原「(笑)。まぁ、ほぼほぼ主演(笑)!」
池﨑「(笑)。ドラマとか出ているメンバーも、“え~! 映画はまだないわ、すごいな”とか言ってくれて。で、そこからなんかINIの中で、模擬殴り合いみたいなことが流行りまして(笑)。もう、みんな勝手に殴り合ってましたね、とにかく流行りまくって」
豆原「めっちゃオモロイグループだね(笑)」
池﨑「あはははは! ……みたいなのがあったっすね(笑)」
―― 豆原さんは初主演、初アクション、池﨑さんは初演技と初めてずくめ。どうでしたか?
豆原「いや~、でも大変だったよね、アクション」
池﨑「ね~、大変だった。いっぱい練習してね」
豆原「結構何回もアクションの稽古場に行って、チェックして……」
池﨑「でも、びっくりしまくったな、まめちゃんがうますぎて」
豆原「いやいやいや」
池﨑「本当に、ちょっとレベルが違った(笑)。まめちゃんと(岩永)丞威さんが闘うとき、(大下)ヒロトさんとかもう早すぎて!」
豆原「いや~あれはもう、ついていくのが大変だったよね」
池﨑「ほんと! めっちゃ練習大変だったでしょあれ」
豆原「めっちゃ大変だったよ」
―― 豆原さんはどんな風にうまかったの?
池﨑「フォームもきれいだし、殴られたときのリアクションもすごい。コンボを覚えるわけなんですよ」
豆原「コンボ(笑)」
池﨑「相手の攻撃をここで受けてここで殴って、みたいな。それがもう、完璧に息ぴったりで」
―― どのくらい練習しました?
豆原「いや~、相当練習しました。アクションには昔から憧れていた部分があったので、自分的にもちょっと楽しみな部分があったからこそ、もっともっとやりたいっていう部分でのめり込んでいけたのが、(パフォーマンスに)つながったのかな。理人と二人で乗り込むシーンとかも……」
池﨑「あったね、あったね」
豆原「すごくワクワクしましたし」
―― ナイツから久美ちゃんを助けるシーンですね。
豆原「はい。あそこね、アクション結構やったね」
池﨑「やったね」
豆原「僕は結構楽しかったです」
―― またやりたい?
豆原「またやりたいですね。それに、理人の演技も俺的にはハマってて。神社のシーンがあるのですが、僕がストーリーを見てきた中で、陽二の熱い部分が見られて、初演技には思えないくらいかっこよくてよかったなと思いました」
池﨑「ありがとうございます」
―― なんだか続編もありそうな……?
豆原「確かに(笑)。次回作も出ようぜ(笑)」
池﨑「一緒に出ような」
―― 最後にmini読者にメッセージを!
豆原「やっぱりこうやって別グループが絡むのはね、僕ら初めてだし」
池﨑「確かに、それは本当にありがとうございます!」
豆原「それぞれのファンの方がこの作品を盛り上げてくださったら嬉しいですし、二人のコンビネーションも見られると思うので、楽しみにしていただけたらと思います」
池﨑「間違いない。もう現実でも映画の中でも熱い友情が描かれておりますので」
豆原「(笑)」
池﨑「ほんとにね、かっこいいですよ!」
豆原「ほんとにね。二人のバチバチのアクションや青春に、ぜひ注目してください!」
豆原&池﨑「よろしくお願いします!」

【豆原】Tシャツ¥13,200/フィル ザ ビル(フィル ザ ビルマーカンタイル)、ロンT¥2,497/ユナイテッドアスレ(キャブ)、デニムパンツ¥8,800/ディッキーズ、ベルト¥7,700/サンディニスタ(トゥー・ステップ)、ゴールドリング¥17,600/ミラ(スタジオ ファブワーク)、ブレスレット¥38,500/アイブイエックスエルシーディーエム(IVXLCDM六本木ヒルズ)、ソックス( 2足セット)¥1,980/ヘインズ(ヘインズブランズ ジャパン カスタマーセンター)、スニーカー/編集部私物
 
【池﨑】シャツ¥71, 500/ホロマーケット、スウェットパンツ¥19,800/シーク ヤブーティ(ともにスタジオ ファブワーク)、Tシャツ¥13,200/チャンピオン(ヘインズブランズ ジャパン カスタマーセンター)、その他/本人私物

PROFILE
まめはらいっせい●2002年5月30日生まれ。岡山県出身。O型。サバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』を経て、2020年にデビューしたJO1の最年少メンバー。2~3月はワールドツアー「JO1 WORLDTOUR JO1DER SHOW 2025‘ WHEREVERWE ARE’」で6都市をまわり、4月2日にBESTALBUM『BE CLASSIC』を発売、同月20~21日はJO1初の単独東京ドーム公演が。個人では、映画やドラマなど俳優としても活躍の場を広げる。

いけざきりひと●2001年8月30日生まれ。福岡県出身。O型。サバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」を経て、2021年にデビューしたINIのメンバー。5月6日より「2025 INI 3RD ARENA LIVETOUR [XQUARE]」がスタート。

映画『BADBOYS -THE MOVIE-』 5月30日公開!

原作は、規格外のキャラクターが数多く登場し、笑いあり、涙ありの不良漫画の名作・田中宏による「BADBOYS」(少年画報社「ヤングキング」コミックス)。映画初主演となるJO1の豆原一成が主人公の桐木司を、司が一生の絆を築く極楽蝶のメンバー、川中陽二を池﨑理人(INI)が、中村寿雄を山中柔太朗が、岩見エイジを井上想良が好演。JO1のメンバーとINIのメンバーが同一映画作品に出演をするのは本作が初めてとなります! フレッシュなキャスト達が、長年愛され何度も映像化されてきた伝説の漫画を、新たな時代に新たな不良青春映画として届けます。

photography_ARATA SUZUKI[go relax E more]
styling_MIHO ASHINO
hair & make-up_YUKO TAMURA/MAMEHARA,
YUKA KANAMITSU[MASTER LIGHTS]/IKEZAKI
 
2025年mini5月号より

mini編集部

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