「他に言い方あるでしょ、、、」結婚相談所でお見合いするも、相手から【交際お断り】→ その理由に驚愕

「一目惚れ」は中々あるものではございません。それはお見合いにおいても、同じでしょう。
ですが中には、たった1回会っただけで相手を全否定してしまうケースもあります。
今回は、筆者がお見合い相手に言われた驚きの「お断り理由」をご紹介しましょう！

前半は盛り上がらなかったお見合い

「この男性とは、趣味が合いそうだな！」
結婚相談所で見つけた男性にお見合いを申し込んだ私は、嬉しいことに相手男性から「お見合いOK」の返事を頂きます。

そしていざお見合いに挑むと、お互いに緊張もあってか、お見合いの前半はあまり会話が盛り上がりませんでした。
ですが最後の15分間は趣味の読書で会話が弾んだのもあって「もう1度会ったら、もっと楽しくお話出来るかも！」と私は思い、仲人さんに「交際希望」と伝えたのです。

「お断り理由」に絶句

しかし残念ながら、相手からは「NG返事」が来ました。
それ自体は仕方のないことなのですが、その理由が長文で綴られており、内容に私は思わず面食らいます。

「フリーランスというと響きが良いですが、実際は正規雇用ではない為、フラフラしているイメージを抱きました。また、パソコンの前でお茶を飲みながら記事を書くという気楽な業務の為、自分に甘い方という印象を強く持ってしまいました」
まさか、ここまでボロクソ言われるなんて……。お見合い時は「穏やかな男性だな」と思っていた分、そのギャップの激しさにショックを受けてしまいました。

一期一会だからこそ

これには私の仲人さんもビックリしており「逆に、辞退して頂いて良かったと思いますよ」とのことでした。
私もそれには同感です。私に好ましい印象を抱かないのは個人の自由ですが、やはり「お断り」の仕方にも、もう少し言い方というものがあるでしょうというのが個人の感想です。

結果的に結婚に繋がらなかったとしても、こうしてお会い出来たのも「縁」であり大事な「一期一会」です。
そのご縁を日頃大切に出来る人こそ、最終的には「運命」とも言える良縁を得られるのではないでしょうか？

心優しい仲人さんのアドバイスに耳を傾けつつ、今回のことは「反面教師」として捉え、次のご縁に向かって前向きに行動しようと思えたエピソードなのでした。

【体験者：30代・筆者、回答時期：2025年3月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター：六条京子
ティネクトのエッセイコンテストで大賞を受賞したのをキッカケに、ライター活動開始。街コンや女子会に積極的に参加して、インタビュー対象を探す日々。Xでも「六条京子@Webライター（@akasinokata321）」として発信を行う。