※本記事はFUNDO編集部へ寄せられた体験談を元に作成しています。 実際の個人情報の特定を避けるため、一部フィクションおよび編集を加えております。
投稿者は、都市在住の30代女性・Mさん。
今回は、共働きなのに一切家事をしない夫を黙らせた、私の“ある一言”についてお話します。
最初は「まぁいっか」と思っていた夫の態度。でも、それが積み重なって、気づいたら私の中で“怒りの火山”が爆発寸前に…。 そんなある日、とうとう私はキレました。そして放った一言で、夫は二度と「家事は女の仕事」なんて口にできなくなったのです。
★1話完結で描かれる、夫と共働きの考え方をめぐる衝撃の物語です★
きっかけは些細なことでした
あの日もいつも通り、仕事から帰ってきた私は、エプロン姿で夕食の準備中。 夫はというと、スーツを脱ぎ散らかし、リビングでゴロゴロしながらスマホ。
「ねぇ、お風呂掃除しておいてくれる?」 何気なく声をかけた私に、夫はこう言いました。
「え?お前の方が早く帰ってきたんだから、やってよ」
この瞬間、何かがプツンと切れました。
家事=女の仕事?昭和かよ!
私だって働いてるし、疲れてる。 なのに夫は、私の労力を当たり前のように消費して、「女なんだからやって当然」みたいな態度。
正直、馬鹿にしてるとしか思えませんでした。
我慢は限界。ついに爆発!
私「ねぇ、私たち共働きだよね?」 夫「そうだけど?」
私「じゃあ、なんで“家事は私の仕事”なの?私の方が残業多い日だってあるし、体調悪い日もある。 それでも私だけが動くのが当然って思ってるの、正直ムカつく」
夫「だって、お前の方が気が利くし、俺がやっても文句言うじゃん」
……は? その言い訳、何回目?
この瞬間、私は最大級のスカッとパンチを放ちました。
黙らせた一言、それは──
夫「……」
一瞬で、夫の顔から血の気が引いていきました。
その後、夫の態度は激変!
・洗濯物を干してくれる ・休日は朝ごはんを作ってくれる ・たまに「今日は俺が全部やるよ」と言ってくれる
最初はぎこちなかったけれど、最近では家事の分担もすっかり自然に。 なにより「ありがとう」と言ってくれるようになったのが嬉しいです。
最後に:言わなきゃ伝わらない
★ 結婚生活では「我慢」よりも「対話」が大切
★ 黙っていても相手には伝わらない
★ 限界まで溜め込まず、早めに「嫌だ」と伝える勇気を持つ
結婚生活って、「我慢」よりも「対話」が大事でも、黙ってばかりいると、相手は気づかないんです。 私のように、怒りが溜まりすぎる前に、ちゃんと「嫌だ」と伝えること。
それが、自分を守る第一歩です。 もしあなたも、「なんで私ばっかり…」と感じているなら、ぜひ心の声を届けてみてください。
もしかしたら、“スカッとする展開”が待っているかもしれませんよ。