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ラスト5分の衝撃「まんまと騙された」「ビビった」誰も予想できない大どんでん返しにSNS騒然 新金曜ドラマ

  • 2025.4.25

間宮祥太朗が主演のTBS系 金曜ドラマ『イグナイト -法の無法者-』(毎週金曜よる10時)の第1話が4月18日(金)に放送された。「Ignite」=火をつけると冠された本作は、“争いの火種”があるところへ潜り込み、訴訟を焚きつけて大金を稼ぐ“無法者”な弁護士たちが繰り広げるダークリーガル・エンターテインメントだ。第1話では、新米弁護士・宇崎凌(間宮)が、そんな弁護士たちが集まる「ピース法律事務所」で働くことに。間宮演じる凌をはじめとする法律事務所の面々や、初回ゲスト・土屋太鳳の登場に注目が集まっていた。

被害者の妻を演じた土屋太鳳に「びっくりした」「オーラ全消しですごい」

父を事故で亡くしたことをきっかけにサラリーマンを辞め、ほぼ最下位ながらもなんとか司法試験を突破した宇崎凌(間宮祥太朗)。法律事務所への就職がなかなか決まらずにいるなか、母・純子(藤田朋子)が営む弁当屋の客で「ピース法律事務所」の代表・轟謙二郎(仲村トオル)を紹介された。早速、面接に行った宇崎は、晴れて弁護士として働けることに。だがそこは、飽和状態の弁護士業界で生き残るために、“争いは、起こせばいい”といった方針を掲げる癖のある事務所だったのだ。

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金曜ドラマ『イグナイト -法の無法者-』第1話より(C)TBS

宇崎は、3年前に山上工業で起こったサイロ転落事故で死亡した作業員の妻・斎藤美咲(土屋太鳳)をターゲットとして、事務所の弁護士・伊野尾麻里(上白石萌歌)、高井戸斗真(三山凌輝)を連れて美咲に接触し…。SNSでは、一児の母であるメガネ姿の未亡人・美咲を演じる土屋太鳳に対して、「途中まで誰か分からなかった」「全然気づかなかった」「最初わかんなくて、最後の方で気づいてびっくりした」「オーラ全消しですごい」と驚きの声が上がっていた。

「まんまと騙された」「ビビった」ラスト5分、誰も予想できない大どんでん返しにSNS騒然

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金曜ドラマ『イグナイト -法の無法者-』第1話より(C)TBS

事故に怪しい点があると知った宇崎は、独断で山上工業の社長に事故当時の話を聞こうと会社に乗り込む。しかし、山上工業で宇崎を迎えたのは、顧問弁護士・桐石拓磨(及川光博)だった。宇崎の主張に対して、「弁護士に捜査権限はないはずだが」と一蹴する。作業員の妻・美咲も、「勝手なことされて迷惑なんです」「帰ってください」と宇崎に言い放ち、完全に劣勢状態になってしまった。

しかし、ピース法律事務所の面々は、クセ者ぞろいだが、なかなかのやり手だ。その中でも話題となっていたのが、三山凌輝演じる高井戸。19歳の若さで司法試験を上位で突破したという秀才で、宇崎にはそっけない対応ながらも、その高い知能と情報収集能力で隠れた事実を見つけることに長けており、第1話からもその有能ぶりが垣間見えた。

三山がNHK連続テレビ小説『虎に翼』でヒロイン・寅子の弟、直明を演じたことを知るドラマファンからは、「あれ、直明ちゃんグレた?」「ドラマ違うけれど直明ショックがまだ続いてた」と声が上がるなど、三山の登場にネットが湧いていた。

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金曜ドラマ『イグナイト -法の無法者-』第1話より(C)TBS

その後、さまざまな証拠をかき集め、見事な法廷劇を繰り広げた。そして、原告である美咲を勝訴に導いた宇崎たち。ラストでは、山上工業の顧問弁護士・桐石が実はピース法律事務所の仲間だったことが判明した。この大どんでん返しに「ビビった」「まさかグルだったとは思わなかった」「まんまと騙された」とSNSが騒然となった。

第1話放送終了後には、「みんな何か隠してそうで話がどう進んでいくのか楽しみ」「想像してたよりもだいぶ明るい雰囲気でびっくり」と感想が届き、期待の声も続出していた。次回もお見逃しなく!


TBS系 金曜ドラマ『イグナイト -法の無法者-』毎週金曜よる10時

ライター:小松加奈
ライター/編集者。音楽・映画・ドラマ・アニメなどのエンタメ系を中心にインタビュー/レビュー/コラム記事などを手掛ける。