ベニー・ブランコと出会う前、35歳まで独身だったら養子を迎える予定だったと明かしたセレーナ・ゴメス。だが彼女は今、婚約者と子どもを持つことを楽しみにしているという。3月24日(現地時間)に配信されたポッドキャスト「Jay Shetty Podcast」で、ベニーがコラボアルバム『I Said I Love You First』をいつか子どもに紹介するのが待ちきれないと話し、セレーナはこう続けた。「将来のことはもちろんわからないけれど、子どもは大好き。11歳の妹グレイシーを本当に溺愛している。子どもたちを笑わせるのが好きだし、すごく可愛い。だから、そんな日が来るのを楽しみにしている」
ベニーによると、セレーナは「究極のシャイ」で、パーティーでは「人込みに紛れることが一番の目的」だが、子どもがいる場所ではまったく違うそうだ。「子どもがいるときだけは、セレーナが社交的になる。すぐに駆け寄り、何時間でも話すんだ」。これには、セレーナが子役出身であることが影響していると指摘する。「子どもの頃に仕事を始めたから、これが彼女にとっての人と繋がる方法なんだ。今も子どもと繋がる責任があると感じているんじゃないかな。『バーニー&フレンズ』や『ウェイバリー通りのウィザードたち』を通じて、たくさんの若者の人生を形作った、今もその方法を模索しているんだよ」
セレーナは、昨年5月に『タイム』誌で養子縁組について触れたことにも言及。「まず最初に、一度立てた計画に固執するのはバカだと思う。何が起きるかなんてわからないから」と前置きし、こう続けた。「私も考えにとらわれていたけれど、『誰かと付き合いたい。あれがあったらよかったのに。これが欲しかった』と言うのを止めてみたら、気持ちが変わり、『朝、目が覚めて、家族が元気で、一緒に過ごすと楽しい友人がいるなんてラッキー。もし誰かに出会えなかったとしてもいい。私はずっと子どもが欲しかった』と思えた。だから養子縁組を計画したんです」。そして「親友」と結婚するなんて「信じられない」と話し、ベニーとの絆はなかなか見つけることのできない「レア」なものだと付け加えた。
Text: Tae Terai
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