「なんで隣に来るの！？」温泉の洗い場に現れる“トナラー”の心理を聞いたら…「理由」に驚愕！

さまざまな方が利用する「大浴場」。宿泊施設や銭湯など、設置されているところは多岐にわたります。

利用する大浴場が誰もいない時には、場所を有意義に使えるのが嬉しいですよね。しかし、たまに洗い場が空いているのにわざわざ隣に座ってくる人も…。

SNSでは「大浴場の洗い場で、ガラガラなのに隣に座ってくる人が迷惑」という投稿がありました。

そこで今回は、温泉や銭湯の大浴場の洗い場がガラガラ状態で空いているのに、他人の隣に座る理由について調査しました。

銭湯や温泉などの大浴場の洗い場で、ガラガラなのに他人の隣に座るのなんで？

寄せられた意見を紹介します。

ガラガラだろうが混んでいようが、無意識に座りたいと思った場所に座ってしまいます。
（50代男性・会社員・大阪府）

正直なところ、なんとなく、という以上の理由はないです。今いるところの近くに座る感じです。
（30代男性・自営業）

誰の横とかは全然気にならないので、関係なく座りたいところへ座ります。
（30代男性・会社員・大阪府）

他人とコミュニケーションを取りたくなるので、話しかけるために隣に座る事があります。
（20代男性・会社員・東京都）

隣に座ることがあると回答された方の意見としては「無意識に座りたいところを選んでいるため」「設備の使いやすさで選んでいるため」などがありました。

ガラガラなのに隣に座られたら嫌なので、自分も隣に座ることはありません。じろじろ見てくる人はいないと思いますが、どうしても抵抗を感じます。
（30代男性・会社員・九州地方）

裸で人と接近するのに抵抗があるから。汚れが飛んでくるのも嫌だから、空いているなら人から離れたい。
（30代女性・パート・大阪府）

シャワーやシャンプーなどが飛ぶのを気にしないといけないので、わざわざ人が横にいる場所には座りません
（30代女性・会社員・大阪府）

隣を避けることで、お互いに洗い流す水がかかる可能性を減らせます。また、隣に座って興味を持っているという誤解をされないため。
（50代男性・公務員・群馬県）

できれば、広々と一人でゆっくり入りたいので、わざわざ人の隣には行きません。
（30代女性・専業主婦・大阪府）

周囲に気を使わずにゆっくり身体を洗いたいので、他人の隣には座らないようにしています。
（40代男性・自営業・北海道）

隣に座ることはないと回答された方からは「裸の状態で距離感が近いのは抵抗があるため」や「隣の人にお湯やシャンプーをかけてしまう可能性があるため」といった意見が寄せられています。

全国の18歳以上の方300人を対象にアンケートをした結果、大浴場の洗い場で、ガラガラなのに他人の隣に座ることについての回答は、「隣に座ることがある」7票、「隣に座ることはない」293票と、今回は「隣に座ることはない」という声が多数という結果になりました。

「隣に座ることがある」と回答した方からは、「無意識」「気にならないから」「人と話したい」といった理由が挙げられています。

隣に座らない理由としては、裸の状態で距離が近いことへの抵抗感や、お互いにお湯やシャンプーがかかる可能性を避けたい、1人でゆっくりしたいといった意見が多くありました。また、「隣に座ってこられたら嫌だ」という声も多数。

公共の場である大浴場では、他の利用者との適切な距離感を保つことが必要かもしれませんね。

※本記事は媒体独自に募集したアンケートを元に構成しています

・調査方法：インターネットサービスによる任意回答（記述式）
・調査期間：2025/4/11〜2025/4/14
・調査対象：全国／18歳以上／性別不問
・有効回答数：300