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「エスカレーターをぐるぐる周回…跳ねながら発狂する痛客」アイドルフェスでのマナー違反行為に非難殺到

  • 2025.3.24
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出典:photoAC(画像はイメージです)

アイドルフェス会場で、一部のファンが脇のエスカレーターで飛び跳ねながら推しに向けて叫ぶ迷惑行為をしているとの話題がSNSを賑わせています。また、単に飛び跳ねるだけでなく、エスカレーターをぐるぐる回るように使う様子も含まれている模様。

実際に目撃した人からは、「普通に危ない」「周囲の利用者にも負担がかかる」といった声が噴出。推しのイメージを傷つけていると感じる人も少なくないようです。いったいどんな状況が起きているのでしょうか。今回は、この投稿をめぐるさまざまな声を拾いながら、問題点を考えてみます。

SNSに集まる警告と苦言

実際にSNS上では、エスカレーター上での行為に対して厳しい目が向けられています。

  • とある商業施設のエスカレーターが、イベント中の迷惑行為で使用禁止になったこともある
  • やるべきでない行為だし、推しに泥を塗っているようにしか見えない
  • エスカレーターが壊れた前例もあるので怖い
  • 転倒したら巻き込まれる人が出るし、誰が責任取るんだ

こうした苦言からは、周囲への影響や安全面のリスクを強く心配している人が多いことがわかります。

海外からは「カウンターカルチャーだ」

一方で、海外からは「アイドルファンは日本におけるカウンターカルチャーだ」という声まで飛び出し、社会の秩序と対立する存在として面白おかしく見られる事例もあるようです。とはいえ、周囲に害を及ぼしてしまえば、熱意があっても批判されるのは避けられません。

  • 「日本のアイドルファンは順応性を追求する日本社会の中で混沌というべき存在では?」
  • 「周りの目を気にしないからこそ、醜い汚点扱いされるんじゃないかな」

常識やルールを逸脱すれば、結果的に推しへの印象も悪くしてしまう可能性があるようです。

トラブルを防ぐ“応援&SNS”ライブマナーを振り返る

ライブやイベントを安全に楽しむためには、ファン一人ひとりがルールを守り、周りへの配慮を忘れない姿勢が重要です。また、SNSでの交流にも注意したいポイントがあります。以下は一般的に意識しておきたい事項です。

【ライブやイベントでの応援マナー】

  • 撮影はガイドラインに沿う
    イベント主催者や出演者が許可していない限り、写真や動画の撮影は控えるのが基本。推しや他のアーティストに関わらず、無断撮影は慎む
  • ペンライトやグッズの使用は節度を持って
    過剰に振り回すと周囲の視界や安全を妨げる恐れがあるため、周りのスペースに余裕を持った応援を心がける

【SNSでの交流マナー】

  • コメント欄での過度な連投は避ける
    一度に大量の書き込みや、個人的な話題をしつこく投稿する行為は、アイドル本人だけでなく他のファンも不快にさせる
  • 適切な距離感を保つ
    SNSを通じて気軽に交流できる反面、過干渉やプライバシー侵害に発展しないよう注意が必要。アイドルが安心してSNSを使える環境づくりを意識すると、ファン活動もより健全に続けられる

こうした基本的なマナーを守ることで、ライブ会場やSNSでのトラブルを減らし、推しの活動やイベントそのものをより気持ちよく盛り上げることができます。

最低限のマナーや安全意識を忘れずに

エスカレーターを使った過激な盛り上がり方は、事故やトラブルが発生するリスクが非常に高い行為です。周囲の利用者を不安にさせるだけでなく、大切なアイドルイベントそのものに悪いイメージを与えてしまいかねません。熱狂が高まる気持ちは理解できますが、最低限のマナーや安全意識を忘れないことこそが、真の“推し活”なのではないでしょうか。